子供のスノーウエア(スキーウエア)は「つなぎ」にするか、ジャケットとパンツが分かれた「セパレート」にするか迷いますよね。
わが家では子どもが1歳の時はつなぎ、2歳後半からはセパレートを選びました。

結論から言うと、2歳でセパレートにしてみて、使い勝手よく正解でした!
ちなみに、わたしは雪国に住んでいて、今のところ子どもは近所で雪遊びする程度。(幼稚園・保育園はまだ行っていない)
スキーなどのスノースポーツも今やる予定はないので、普段の防寒と雪遊びで使えるスノーウエアを選びました。
今回の記事ではこんなことをお伝えしますね。↓
- つなぎとセパレートとを比べての使い勝手、感想
- 何歳からセパレートは着られる?
- セパレートのスノーウエアを選ぶときのポイント
スノーウエア、2歳でセパレートタイプデビュー
前のシーズン(子どもが1歳後半~2歳前半)では、つなぎのウエアを着せていました。

赤ちゃんだとつなぎ一択ですが、2歳を過ぎるとサイズ的にセパレートタイプも着られるようになります。
セパレートタイプのウエアは90サイズくらいから用意してあることが多いようなので、2~3歳くらいから着せることが可能だと思います。
つなぎとセパレートを比べてみて使い勝手や感想など

- 上着だけ脱げるので体温調整がラク
- 上着だけでジャンパーとしても着用可能
- パンツと上着、別のものを着せることもできる
- パンツと上着を別々なので着せる手間が多少かかる
色々と調べたのですが、つなぎのメリットとして挙げられるのは「着た感じがかわいいこと」これだと思います(笑)
逆にいうと、それ以外それほどメリットがないかも。。。
ずっと外にいるときはいいですが、商業施設などの室内に入ると外との温度差が大きく、つなぎを着せていると暑くてかわいそうな気がします。
2歳すぎると「あついーさむいー」などと、けっこう主張してくるのでセパレートタイプにして正解でした。
これなら、室内にはいったらすぐに上着だけ脱がすことができます。
また、上着だけを冬のジャンパーとして着ることも可能ですので、便利です。
スノーウエアなので防寒性も高くて良いですよ。
おむつ替えやトイレのときは
これは、つなぎでも、セパレートでも手間はどちらでもあまり変わらないかな~という感じです。
セパレートでも、ズボンに肩紐があるので結局上着を脱がせることになるから。
男の子なら立っておしっこできれば多少は便利かもしれないですけど。(うちはまだできない)
セパレートのスノーウエア、選ぶときのポイント
セパレートのスノーウエアを選ぶときに気をつけると良いことは【耐水圧】と【サイズ調整可能かどうか】です。
耐水圧とは
本格的な雪山でのスキーなら耐水圧10,000位とされていますが、日常的な雪遊びくらいなら1,000くらいあれば十分。
2歳ならまだ雪遊び程度だし、湿った雪や天候が悪いときには外へ出ないならそれほど高性能な耐水圧のものでなくても良さそうです。
ただし、あまりに安価なスノーウエアだと、ちょっとした雪でも染みてくることがあるので注意です。
サイズ調整可能なスノーウエアを選ぶ
こどもはすぐに大きくなるので、2シーズン位着せるならサイズ調整機能がついたものがオススメです。
メーカーにもよりますが、だいたい10~15センチくらい袖丈・裾の長さを調整できて便利です。
買う前にチェックしてみてくださいね。
買って良かった、おすすめのメーカー
ONYONE(オンヨネ)RESEEDA というスノーウエアは、手ごろな値段ですがしっかりとした作りでオススメ。

わが家でも息子に着せています。
デザインも可愛く豊富なので、あまり人とかぶらなさそう。
サイズ調整も可能で、袖丈と股下は最大15cm短くすることができます。
息子は身長約90cmで、ウエアは100サイズを選びましたが丈を調整するとちょうどいい感じに着れています。
砂場着(プレイウエア)も冬に役立ちました
砂場着(プレイウェア) も以外と冬に使えます!
ほとんどの砂場着は撥水加工がされています。
スノーウエアのパンツだとちょっと大げさすぎるし、だからと言って履かせないと雪でズボンが濡れてしまう…。
そんなときは、サロペットタイプの砂場着が役立ちました。

サロペットタイプの砂場着
冬にズボンの上に履かせると、深い雪の中にズボズボと入って行ってもぬれません。
砂場遊び以外に、雪の日や雨の日にも使えるので一つ持っておくと便利なアイテムです。
さいごに
スノーウエア、つなぎとセパレートで迷いましたがわが家では2歳でセパレートにしてみてとても使い勝手良く選んで正解でした。
雪の少ないとき、ちょっと買い物へ行く時は砂場着。
しっかり雪遊びするときはスノーウエア、と使い分けて着せています。

子どものスノーウエア選びに迷っている人の参考になれば!