100%おまかせで生きる【正観さん】

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ここ何か月かはずっと小林正観さんの話を聞いています。

小林正観さんのお話の中で「100%おまかせで生きる」という話があります。

自分の考えで「ああしたい」「こうしたい」ということを決めない。

やるはめになったことはやる。

あれが好きだ、これは嫌いだと言わない。
目の前にきたこと、やる流れになったことをやっていくということです。

でも、今までの学校教育では目標をもって、それが達成できるように努力するというものでした。

正観さんの言っていることは、目標を持たない。努力しない。自分の好き嫌いで選ばないということです。

私は今は年齢も40代も半ばになり、その生き方で行こう!と完全に思えるのですが、もっと若いころだったらその意味がわからなかったかもしれません。

目標ももたず努力もしないなら、勉強もせずお金も好きなだけ遊びに使って好きに生きればいいのか?そんな風に思う人も多いかもしれません。正観さんもそうおっしゃっていました。

ここのところはちょっと私はうまく説明できないのですが・・・

私なりに正観さんの話を聞いてきたことをまとめるとこうなるでしょうか。

  • 人生はあらかじめ決まっている。自分で決めてきたらしい。
  • 決まっているのだから、現在の状態についてもっとこうしたい・もっとこうなりたいということ(それを目標をもって努力するといいます)は決めてきたことに文句をつけていることになる。
  • 今の状態に文句をつけないで、ただ川を下るように流れのままに、目の前にきたやるはめになったことを機嫌よく淡々とやっていけばいい。

繰り返しになりますが、

夢や希望を持ちもっとこうしたいと思うことは神に反すること。

努力はいらない。頑張りはいらない。

無駄な労力もいらないし、ただ行くべきところに行く。

どうせ行くところはあらかじめ決まっている。
じたばたすることも決まっている。しないことも決まっている。

ただ流れに乗っていけばいいだけ。

やるはめになったことはやる。
やれなかったことはやらなくてよかったこと、そう決まっていたのだから後悔しても何の意味もない。
(後悔することも決まっている)

正観さんの言っていることでとても印象に残っている話があります。

正観さんは、1年のほとんどを講演をして全国をまわっていたと言いますが、すべて友人知人から頼まれたものだったそうです。

1年のうちほとんど休みなく講演をして、睡眠時間もあまり十分にとっていなかったそうですがそんな生活が大好きだったわけではないようです。

ただ、嫌いでもなかった。
頼まれたからやってきた。やるはめになったからやってきたんだそうです。

そういう生き方があるのか、と最初は少し驚きましたが今ならわかるようになりました。

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