2020年11月から上気元の修行を始めて、7カ月経ちました
今回の記事では、上気元(上機嫌)の修行を実際7カ月やってみて起きた変化・続けるコツ・気づきなどをお伝えします。
こちらは上気元の修行【4カ月】↓
まず、上気元の修行とはどんなのか簡単に言いますと、【どんな出来事にあっても、自分の機嫌を上気元に保つという修行】のことです。
もちろん、100%ずっと上気元でいることは出来ないですが、心がけるだけでものすごく変化がありました。
上気元の修行をやり続けるには?
上気元の修行はやり続けることが大事だと思います。
続けるポイントは、同じ上気元の修行をする仲間がいることと一人さんは言っていましたが、なかなかいませんよねぇ。。
わたしの場合は、あまパパは一人さんが好きなのでとても理解してくれていますが、ほかには修行仲間はだれもいません。
何にも考えないで毎日過ごしていると、上気元の修行のことはゼッタイに忘れます。
「あれ、上気元修行なんてやってたっけな。。。いつの間にかやらなくなっちゃったな。」なんて。
わたしも何度も忘れかけました…(;’∀’)
じゃあ、どうやったら続られるかな。。。と考えました。
- 毎日、一人さんの本を読む。
- 一人さんの言葉を目に付く場所に貼っておき、いつも見る。
- 暇さえあれば天国言葉を言う(歩きながらとか、いつでも!)
こちらの言葉は引き続き毎日唱えています↓
- 「白光の誓い」×10回
- 「天之御中主神(アメノミナカヌシ)様、お助けいただきましてありがとうございます」×10回
- 「私は愛と光と忍耐です」×100回
- 「もっと自分をゆるします」×10回
・・・7か月間、こんなことを実践していました。
自分の今の機嫌に早めに気づくようになってきた
上気元の修行をしていても、毎日いろんな出来事がやってきます!
わたしの場合は家にいることが多いので、おもな修行相手は2歳の息子とあまパパ(夫)ですね。
とくに息子はイヤイヤ期と言われる2歳真っただ中です。
可愛い顔して色んな手を使い、わたしの気分をかき乱してゆきます(笑)
毎日毎日、様々な感情がやってきます。
イラっとしたり、がっかりしたり。
ネガティブな感情になるときもたくさんあります。
でも、わたしは「上気元の修行の身」なので!
ネガティブになっても「どうやったら早めに上気元に持っていけるか?」をすぐに考えるクセがつくようになってきたように思います。
まず、自分は今「上気元」か「中機嫌」か「不機嫌」なのか。
7カ月やってきて、それを早めに感じ取れるようになったかなと思いました。
他人の機嫌を気にすることが減った
「自分の機嫌を上気元にすること」が目標なので、他人の機嫌は関係ない、と考えられるようになってきました。
(もちろん、完ぺきではないですが)
以前は、相手が不機嫌だったら自分も不機嫌になるということが多かったです。
でも、それって他人に自分を操られているようなもんですよね。
だからといって、相手の不機嫌を無理やりに直してあげようとはあまりやらなくなったかな~と思います。
(でも、やっぱり気にはなりますけどね)
相手の機嫌をとるのって疲れますからねぇ。
機嫌をとってあげてるのに、機嫌が直らなければまたイライラしますしね(笑)
不機嫌になってしまった自分を責めないこと
せっかく、”上気元の修行をしているのに、ちょっとしたことで不機嫌になってしまった。”
そんなときも、しょっちゅうあります。
「あーあ。せっかく上気元のチャレンジをするチャンスだったのに、またやっちゃった。」なんて自分を責めてしまう気持ちにもなります。
でも、ほんの数カ月前の自分に比べれば、確実に成長している。
1ミリでも良くなっている。
そんな自分をダメだなぁ、と思わないこと。
一人さんも、「失敗ではなく未熟だっただけ。改良すればいいんだよ」って言っていました。
実はこれを書いている今日も不機嫌やっちゃいました。
「心コロコロ」と言って、「心はコロコロと気分が変わる、そういうものなんだよ」と一人さんは言っています。
コロコロと変わってしまう自分を責めない。
それは人間あたり前のことだから。
「それをどう早めに上気元に持っていくか」ココが上気元の修行だと思っています。
現実面の変化は
心のこと以外で現実がどう変化してきたかというと、こんなことがありました。
- 全く思ってもみなかったところから収入が入ってきた。
- 普段いつも無いような大きな仕事が入ってきて、大きな収入になった。
これらはわかりやすい出来事なので書きましたが、他にも忘れているくらいのちょっとした良いことはたくさんあったと思います!
カーネギーの「人を動かす」も役に立っています
カーネギーの名著『人を動かす』と『道は開ける』。
一人さんがそれぞれ50回ずつ読むと成功するよと言っている本です。
わたしも各50回チャレンジの最中で、今は各2回ずつ読みました。
それが、たったの2回なのですが、知らずにちょっとずつ身についているようなのです!
トラブルがあったときとか、無意識に思い出して実践していたりするんです。
これは50回読んだらすごいことになるぞ・・・!
この本を読んでいることも、上気元の修行をするのにとても役立っていると思いました。
まとめ:上気元の修行7カ月の経過
上気元の修行を7カ月やってきて、これまでより「悪くなったこと」はひとつもないように思えます。
「良くなったこと」はたくさんあります。
これまでなら「悪いこと」と思っていたことも、「良いこと」だと考えられるようになったからかなぁ。
もちろん、引き続き上気元の修行を実践していきたいと思います(^^)
一生かけての修行です!