「自分が正しい」っていうと必ずケンカになるから言わないほうがいい

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今回は、斎藤一人さんの著書『千年たってもいい話』から、

人間関係でのトラブルやケンカになりそうなときに思い出したい言葉をお伝えしますね。

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私が正しいっていうとケンカになる

自分が正しいと思ったときは正しいっていっちゃだめだよ。よく覚えておきなよ。 

「私が正しいんです」って言うと必ず喧嘩になるからね。 

精神論って喧嘩しないってことだよ。
敵をつくらないっていうのが精神論だよ。 

だから精神論でもめたらばかばかしいからね。 
もめないことです。 

『千年たってもいい話』斎藤一人著 より

ケンカになるときって必ず「私が正しいんです」の主張のし合いなんですよね。

どちらも自分が正しいって思っているんだから、「私が正しい」「あんた間違ってるよ」は言っちゃいけない。

いうと必ずケンカになりますからね。

相手が怒っている時はニコニコして無視する

スマナサーラ老師は相手が怒っている時は、怒りかえさず、ニコニコして無視し続けることを勧めています。 

斎藤一人さんは、怒らないことが本当の精神論、でも怒らなきゃいけないときは怒る! 

殺し合いにならない程度のケンカってね、レジャーなんだよ。

何だかんだ言って一緒にいるということは、お皿を投げたり、コップが飛んできたり、いろんなものがピュンピュン行き交うレジャーだと思えばいいよ(笑)。

そういうふうに物事を柔軟に、楽しく考えてごらん。
家の中の波動が良くなって、だんだんケンカが減っていくはずですよ。

喧嘩は売らない、買わないが一番。
相手にならずにサッと離れればいいんです。


喧嘩を売る人がいるから、買う人がいます。
それは商売と同じことなんです。
ほんとに喧嘩は売らない、買わないが一番いい。
いつまでも相手になっているからいけないんです。

自分のほうが正しいなんて主張するより、サッときびすを返して離れればいいんです。
腹が立つ相手には、くだらないことをいっているよりも、離れてしまいましょう。

離れて冷静になって、次の心の修行を考える。

私は、争いごとがきらいです。
また、困難なこともきらいです。

いちいち争いごとや困難に時間を使わないことです。

『千年たってもいい話』斎藤一人著 より

なかなか高度なワザですが、ニコニコしながら無視。

言わなきゃいけないことは言うけど、ニコニコしている。それが良いようです。

ケンカを悪い方に発展させないためには「ケンカは買わない」これが一番大事。

人間関係にはこの本。D.カーネギー『人を動かす』

人間関係をうまくやりたいならばこの本、D.カーネギーの名著『人を動かす』がおすすめ。

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こちらは斎藤一人さんも勧めている本ですが、幸せに成功したかったら『人を動かす』『道は開ける』を50回づつ読むと良いそうです。

【自分が正しいと思ったときは正しいっていっちゃだめだよ】というのは、『人を動かす』にも同じことが書かれていて、ココ、とても重要なポイントなんです。

ケンカや相手とトラブルになった場合に思い出すといいと思います。

『人を動かす』には人間関係での困りごとに効く話がたくさん載っています。

読んでみて、実際に自分で活用しないと意味がない。

わたしはちょうど読んでいる最中だったので、いろいろと試してみました。

ケンカの最中に冷静になることは、なかなか難しいことですが、これができたら、こちらの方が一枚も二枚も上手(うわて)。

かならず、神さまはあなたの味方をします。

「あなたは、神さまが奇跡を起こしてあげたいと思うような人ですか」

 ~斎藤一人さんの言葉より~

まとめ

  • ケンカを避けたければ「私が正しい」って言わない方がいい

今回はこちらの本を参考にしました↓

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