子どもが生まれると、それだけでもう、それはそれはたくさんモノが増えますよね。
![散らかっている部屋](https://amatorio.net/wp-content/uploads/2021/03/1137884-1024x768.jpg)
ミニマリスト的に少ないモノで暮らしたいと考えている、わが家もそうでした!
元来ムダなものが好きじゃないので布おむつ育児に関しても、
「最初に用意するモノは少なく、かつ、すぐに使わなくなるモノは何かで代用する」
という考えで始めました。
布おむつ育児、最初に用意したもの【ミニマリストの場合】
わが家で最初に準備したものはこちらです。
- 布おむつ(ドビー織の輪おむつ、40枚くらい)
- パラソルハンガー
- おむつカバー(50サイズ×2枚、60サイズ×3枚)
- 重曹
- 酸素系漂白剤
- バケツ
- おしりふき用布又はコットン
以上が、最初に準備したものです。
・重曹
・酸素系漂白剤
・バケツ
・おしりふき用布
こちらは家に元々あるものを使ったので、
あらためて購入したものは、
・布おむつ
・パラソルハンガー
・おむつカバー
こちらだけですね!
それでは、用意したものについてもっと説明したいと思います♪
1.布おむつ
あま子が用意したのは、ドビー織のおむつ反。
これを2つ購入して約50枚ほどの布おむつをせっせと縫いました。
一番初期コストを抑えるならコレ!
自分でおむつを仕立てる必要がありますが、
28枚もとることができるので
一番経済的です。
ちなみに、仕立て方はめちゃくちゃ簡単です。
まっすぐ縫うことができれば作れます。
(仕立て方は、布おむつ反物を買うとだいたい袋の裏側に書いてありますので
調べる必要は特にナシです。)
2つ購入して全て仕立てると、
56枚もの布おむつが取れます。
全部縫わなくても40枚くらいあれば十分だと思います。
生地が余ってても、布巾にしたり掃除に使ったり、
何かと使えるので全部無理して縫わなくても大丈夫だと思いますよ。
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でも、縫うのはちょっと時間がないし面倒なら、
少し高くはなりますが、
こんな仕立済みの布おむつもあります。
(なぜか、楽天・ヤフーショッピングでは値段がバカみたいに高いのが出てくるので注意です!
amazonだけがまともな価格。2000円もあれば、普通に店頭でも購入できますよ!)
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成形おむつについては、わたしは使いませんでした。
なぜなら、ミニマリスト的ではないから!
乾きにくい、値段が高い。
あと、一枚布のおむつがシンプルで良いな、と思ったから。
でも、もしおさがりなどでいただけたなら使ってみるのもよいかもしれませんね。
2.パラソルハンガー
パラソルハンガーは布おむつを20枚ほど干すことのできるハンガーです。
最初は購入しなくても良いかな・・・と思いましたが、
たぶん、買った方が良いです。
というのは、やっぱり、普通の洗濯物にプラスして布おむつの洗濯となると、
かなり干すスペースを取られます。
これまで夫婦2人分の洗濯で済んでいましたが、
子どもは何かと服を汚したり、
タオルやハンカチもたくさん洗濯することになりますので、
パラソルハンガーはやっぱりあった方が良かったですよ。
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3.おむつカバー
おむつカバーは、布おむつ育児をして成長に従って唯一買い足さないといけないモノです。
素材、形、色々ありますが、
わたしは出来るだけ手入れも簡単で使いやすく、
もちろん赤ちゃんに優しいものを選ぶよう心掛けましたので、
素材はウールのおむつカバーを選びました。
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- 50サイズのウールのおむつカバー×2枚
- 60サイズのウールのおむつカバー×3枚
おむつカバーは成長に応じて買い替えが必要ですが、
モノを増やさないようにできるだけ少ない枚数でやりくりしました。
そのほか用意したもの
バケツ・・・沐浴で使っていたタミータブを利用。
ベビーバスって最初の一ヶ月しか使わないんですよね。。
沐浴しなくなったあとは、
おもちゃを片付けるバケツとしてつかう人もいるみたいですね。
普通のベビーバスと比べて色々利用できそうな形なのが気に入って購入しました。
重曹・・・つけ置き時の水に、匂いや雑菌防止のために入れています。
酸素系漂白剤・・・布おむつやカバーは使っていると徐々に黄ばみが気になってきます。
時々酸素系漂白剤で煮洗いすると真っ白になりますよ。
(カバーは、酸素系漂白剤が使えるかどうか確認してからお使いくださいね。)
おしりふき・・・肌のことを考えて、市販のよく売られているおしりふきはつかいませんでした。
といっても、特別なものを用意したわけでなく、
いらなくなった服(できるだけ柔らかい布のもの)などを切って使っていました。
わたしはおむつと一緒に洗濯して使っていましたが、
たくさんあれば使い捨てにしてもいいと思います。
水で湿らせて、ワンタッチで空く容器に1~2日分くらいずつ用意すると使いやすくて便利です。
おまけ:ホーローおまる
布おむつの本を買ったら、
おむつなし育児というのも書いていてその時初めて知りました。
そのおむつなし育児ではホーローおまるを使うことが多いようです。
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結論から言うと、ホーローおまるはあっても無くても、どちらでもいいと思います。
ちなみにわが家は、ちゃんと使ったのは最初の10ヶ月くらいかな、と思います。
わたしは、このおまるが見た目にも可愛いので
息子あまちゃんが2ヶ月くらいのときに購入しちゃいました。
詳しくはおむつなし育児(ECと呼ぶそうです)で調べてみてくださいね。
我が家では、わたしが支えてあげて座らせると、
すぐにこのホーローおまるで何度かおしっこをしたのです!
まだ2ヶ月のことでした。
びっくりです。
しばらくそうやってわたしが時々おまるに捧げてあげると、
何度もおまるでおしっこ成功したんです。
立っちできる頃には 立ちションもしたりしましたよ。
そうやってうまくいっていたのですが、
徐々におまるを嫌がる時期になり、
2歳になった今はこれに座ってすることはほぼありません。。
2歳になった今は普通のおまるを使っています。
(この方が安定感があるし、一人で座れるから)
ホーローおまるは、
夜中に替えたおむつを一時的に入れておく場所として使ったりしてます。
今後は…つけ置き洗いするときの、ミニバケツの代わりにでも使おうかなぁと思ってます(^^)
まとめ
布おむつをはじめるのにあらためて用意するものって、
そんなにたくさん無いです。
おむつカバーは足りなくなれば紙オムツで代用できます。
こちらの記事も参考にどうぞ。
大変なときは紙オムツを使っちゃえばオッケー、
くらいな気持ちではじめたらラクにできるかと思いますよ♪