今回は市販に売られているお菓子の中から、幼児(1歳ぐらいから)のお子さんに安心して与えられるおやつを6つ、ご紹介します。

本当に安心してあげられるおやつだけを紹介しています(^^♪
(実際にウチの子どもにあげているものです)
・添加物無添加
・砂糖・卵・乳・小麦は不使用
・塩分や油分控え目であること
以上の観点から、安心して与えられるおやつを取り上げました。
幼児は、内臓機能の発達がまだなので、小さな身体に負担のかからないやさしいおやつを選んであげたいものです。
子供のおやつ選びの際、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらはすべて、わが家で実際に食べたことのあるものですので、
自信をもっておすすめいたします♪
子供に安心な市販の自然派おやつの選び方は?


できれば手作りがベストだけど…なかなか時間がありませんよね!!
わが家では子どもに安心、安全、健康的なおやつを与えたいので、
このような基準で市販の子どものおやつを選んでいます↓
- 添加物(保存料・甘味料・着色料など)が入っていない”無添加”のもの
- 砂糖・乳製品・卵・小麦が入っていないもの
- できるだけ素材そのものの味がするもの
- 栄養の優れているもの
- アミノ酸などのうま味調味料がつかわれていないもの
3歳頃までの味覚が大人になってからも強く影響するらしいので、幼児期に食べさせるものには特に気を付けてあげたいですね。
添加物
添加物は大人にとってももちろん体の負担になるものですが、ちいさな体の子どもにとってはなおさらです。
特に、身体に必要のない異物=添加物の入ったものを食べると、小さい子供であるほどすぐに湿疹やかゆみとなって現れたり、時にはアレルギーの原因になったりすることもあります。
砂糖
子供だけではなく、大人にとっても砂糖は体に不必要なわざわざ摂取しなくても良いモノだそうです。
依存性もあり、虫歯の原因にもなります。
また、落ち着きのない子になったり、キレやすい・集中力の低下、ガンの危険因子となる…などさまざまな悪い影響が報告されています。
せめて成長のためにとても大事な幼児期(最低でも3歳まで)のうちだけでも、できるだけ砂糖は摂らせないようにしたいですね。
小麦
わが家ではできるだけ小麦の摂取も少なくしたいと考えています。
現代の小麦は遺伝子組み換えされたものが多く、グルテンが多くなっています。
健康のための「グルテンフリー」という言葉を聞いたことはありませんか?
グルテンの影響は、様々な体の不調や、アレルギー、うつ・自閉症などの脳への影響などさまざまあるようです。
ですが、小麦を使ったお菓子やパンは美味しいのですべてやめるのは難しいですよね。
小麦粉以外で代用できるものは米粉や雑穀などで代用できればいいのかなと思います。
(今は、代用品とは思えないくらい美味しいものもたくさんあります)
アミノ酸(うまみ調味料)
スーパーなどで買うことができる市販のお菓子の、ほぼすべてに入っているといってもいい「アミノ酸」。
名前だけみると良いもののように感じられる人もいるかもしれませんが、アミノ酸=化学調味料です。
化学調味料は料理を美味しく感じさせることができます。
しかし、人工的なうま味が素材そのものの自然な味を消してしまい、味覚の発達を妨げてしまう恐れがあるのです。
味覚は、特に3歳までが大きな影響をうけると言われていますので、アミノ酸不使用のものを選んであげたいですね!
さっそく【子ども(幼児期)に安心の市販の自然派おやつ6選】を紹介いたしますね♪
自然派おやつ 1.干し芋

原材料はサツマイモのみ。
自然な甘みで子どもだけでなく大人も大好きな人が多いと思います!
とても甘いのでついつい子どもも、「もっとちょうだい!」ってなるかもしれません(笑)
まだよく噛めない子には小さめにちぎってあげますが、噛めるようになってきたら大きいまま渡してもOKです。
日持ちもするので、多めに買い置きしておくのもオススメです。
自然派おやつ 2.煎り大豆&昆布
原材料は、大豆・しょうゆ・昆布。
メーカーにもよりますが、砂糖は使われていないことがほとんどなようで、大人にも健康的なおやつです。
噛めるようになってから与えてあげてくださいね。
大豆と昆布、栄養も満点でちょっとくらいなら多く食べてしまってもこれなら安心です♪
自然派おやつ 3.玄米トースト(玄米ぽんせん)

こちらの2つ、メーカーは違いますが食べた感じはほとんど一緒です↑
原材料は玄米のみ。
そのまま食べると味も薄く、大人にはちょっと物足りないですが、子どもはそのままで喜んで食べています。
原材料がお米なので、すぐご飯が用意できない時、ご飯代わりに与えてもいいですね。
お湯やスープでさっと煮ると、おかゆにして食べることもできて離乳食にも使えます。
個装なので、いつもリュックに1~2個入れて出かけるといざというとき役立ちます(^^)
こちらに似ている商品で、さつまいもぽんせんというのもあります。
これは玄米のよりちょっと甘みがあるのですが、美味しいです。
自然派おやつ 4.甘酒(麹)
原材料は麹・米(塩)のみ。
酒粕のではなく、麹の甘酒を選んでくださいね。
(酒粕の甘酒は砂糖が多く使われており、アルコール分も含まれていますので子どもには×です)
今ではスーパーやコンビニなどでも手に入りますね。
大人が飲んでも美味しい健康飲料の麹甘酒は、子供も大好きです。
少し甘さが強い場合もあるので、水で薄めてあげてもよいと思います。
わが家ではこどもが1歳頃外出時、お腹がすいてぐずったり、おっぱいを欲しがっていて今すぐにあげられないときは、甘酒を飲ませてあげると、落ち着くことが多くてとても助かりましたよ(^^)
わが家は甘酒の消費量がとても多いので、今は発酵メーカーで手作りしています。
自然派おやつ 5.するめ
スーパーで普通に売っているものでもよいですが、食塩無添加のするめだと尚良いです。
食塩を使っていなくても充分美味しいです。
干し芋同様、あまり小さくカットしすぎると硬いまま飲み込んでしまう可能性があるので、大き目のままあげた方がよいとおもいます。
噛む練習にもなるし、すぐに食べてしまわないので長持ちします(笑)
わたしも、ちょっと何かつまみたいときに食べていました。
罪悪感の無いおやつです(^^)
自然派おやつ 6.フリーズドライの食品
フリーズドライの果物や野菜は、ほとんどが添加物を使っていないのがよいところです。
砂糖など、余計な味付けもしていないことが多く、小さい子どもに安心してあげられるおやつです。
わたしが息子に食べさせたことがあるフリーズドライの食品はこちらです。
・りんご
・とうもろこし
・枝豆
乾燥しているので持ち歩きもしやすいです。
ただ、普通に店頭で売っていることが少ないですね。
ですので、ネットでの購入がよいかなと思います。
2歳児に安心な市販の自然派おやつ6選:まとめ

- 干し芋
- 煎り大豆&昆布
- 玄米ぽんせん
- 麹甘酒
- するめ
- フリーズドライの食品
もちろん、おとながおやつとして食べたり、飲んだりしても健康に良くて安心できるものばかりです。
また、幼児期はまだ一度に少しずつの量しか食べることができません。
ですので、食事と食事の間のおやつは欠かせないです。
おやつも大切「食事の一部」として考え、栄養的にも優れているおやつを用意してあげると良いと思います。
以上、【小さい子どもに安心してあげられる市販の自然派おやつ6選】でした。
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