暑い夏、食べたくなるアイス!
特に子どもはみんな大好きなアイス!
でも、市販の甘いアイスばかりあげていては体に悪そうだし・・・
なんか良いものないかな?
甘酒を凍らせてアイスを作るのはどうでしょ?
「飲む点滴」と言われているくらい栄養価の高い麹甘酒。
夏バテ防止にもぴったりの飲みものです。
この甘酒をアイスにしちゃいます。
作り方は
1.市販の甘酒を買ってきて
2.容器に入れて冷凍庫で凍らせる
これだけ!
カンタンで身体にも良いアイスのできあがりです。
今回は、麹甘酒アイスの作り方と(作り方いうほどでもないですが)麹甘酒のメリットについてお伝えします。
市販のアイスは砂糖や添加物がいっぱい
スーパーに行けばたくさんの美味しそうなアイスが売られていますね。
しかし、アイスキャンデー1本にはなんと角砂糖4個分の砂糖が使われているんです。
ちなみに、子どもが1日に摂取してもよい砂糖の量は角砂糖4個分です
参考:おやつの中に角砂糖何個分のお砂糖が入っているのでしょう?(いずみ中央歯科医院HPのコラムより)
また、砂糖(白砂糖)を摂りすぎるとこんな心配もあります▼
・虫歯
・肥満
・イライラや鬱などココロに影響
・子どもの発育に必要な栄養素(とくにビタミンB群・カルシウム)を奪ってしまう
白砂糖の摂取は、極力少ないほうが良いのです
でも、甘いものってみんな大好きですよね・・・
【麹の甘酒】は砂糖を使わなくてもとっても甘いんです。
麹の甘酒ってどんなもの?
麹甘酒は、米麹(こめこうじ)とご飯を材料にしてつくる飲みもの。
麹にご飯を混ぜることで米のでんぷんが糖化し、自然な甘みをもたらします。
酒粕の甘酒と違ってアルコール分0%なので、子どもから妊婦さんまで誰でも飲むことができます。
麹甘酒の栄養は?
麹の甘酒は「飲む点滴」と言われるだけあって、とても栄養価に優れています。
麹甘酒のおもな栄養素をあげるとこんな感じです▼
- ブドウ糖…消化されやすく胃腸に負担をかけない
- 必須アミノ酸…9種類すべてを含んでいる
- ビタミンB群…ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸
- 酵素…300種類以上含んでいる
- フェルラ酸・コウジ酸など…すぐれた抗酸化作用、アンチエイジングに効果
この健康的な麹甘酒をアイスにしてしまいましょう♪
カンタンすぎる!【麹甘酒のアイス】の作り方
「作り方」というほどでもないくらいカンタンです
麹甘酒のアイスの作り方
用意するもの・・・麹の甘酒、アイスのカップになる容器
作り方・・・麹の甘酒を容器にいれ、冷凍庫で凍らせてできあがりです♪
麹甘酒を選ぶときのポイントは、
- 砂糖不使用のものを選ぶ
- 酒粕がミックスされたものは選ばない
お子さんが食べるなら、こんなことに気をつけて選んでみて下さいね
スーパーでも良く見かけるのはこんなのです▼
常温で日持ちもするので、まとめ買いしても保存がききます。
作るときのポイントはコチラです▼
普通のアイスに比べるとカチカチに凍っているので、暑い夏にはぴったり!
冬だと、なかなか溶けないのでちょっと食べにくいです。
玄米甘酒のアイスならもっと栄養価アップ!
玄米甘酒にするとさらに栄養的にもすぐれたおやつになります♪
玄米ごはんが苦手な人でもこれなら取り入れやすいですよ
手軽に使える、市販の玄米甘酒もいろいろ販売されています▼
安心してお子さまにも与えられるのが嬉しいですね。
白米と比べた「玄米の良さ」を知りたい人はコチラ▼
【玄米のメリット5つ!】玄米って白米と比べて何がいいの?【玄米vs白米比較】
我が家ではこんな感じで作っています
我が家では手作りの玄米の甘酒を常備しています
手作りならたくさんの量をコスパよくつくれます。
材料は、残りご飯と麹だけ♪
多く出来上がったらすぐ冷凍保存しておいてもOKです。
わが家で甘酒づくりに使っているのはコチラ▼
玄米甘酒のつくりかたはこちらをどうぞ▼
子どもや離乳食にもおすすめ。失敗しない米麹甘酒の作り方
さいごに
今回は麹甘酒で作るアイスを紹介しました。
夏バテしないように甘酒でおいしく乗り切りましょう♪