今回は、『明るい未来の作り方/斎藤一人著』から、不安や心配を感じているときに安心できる言葉をまとめてお伝えします。
こころが疲れちゃった。しんどいなぁ。ほっとして安心できるような言葉が欲しい。
『明るい未来の作り方』には、そんな時に助けになってくれる言葉がたくさん綴られています。
コロナ禍に出版された『明るい未来の作り方』
こちらはコロナが流行してから約1年たって(2021年2月)出版された本です。
一人さんには、この危機的状況のなかたくさんの質問がきたといいます。
この本では、それらの質問に答えながら「明るい未来」を作るにはどうしたらいいかを伝えています。
不安・心配になるような情報も多く飛び交っていますが、『明るい未来の作り方』を最後まで読んだころにはきっと前より、「未来に希望が持てる」考え方になると思います。
わたしもこちらの本を読んで、ずいぶん気持ちがラクになりました
本の中からとくに「明るい気持ちになれる」ような、あま子がいいなと思ったところをいくつか、抜粋させていただきましたので、ぜひご覧ください。
明るい未来にするには、明るいほうを向くこと
「明るい未来」を作るためには、神様にひいきされるような生き方をする。
具体的に言うと、それは、まず神様の存在を信じて、神様が喜ぶような「キレイな生き方」をすることです。
神様ってさ、キレイなものが大好きなの。
美しいもの、美しい姿、そして美しい心を持つものに、素敵なプレゼントをくれるんだよ。
引用元:『明るい未来の作り方』p65より
パンデミックの中で、多くの人は「大丈夫」なんて思えないよね。
誰もが不安を抱いていて、当たり前なんです。
重要なのは、「大丈夫」と思えない中で、どれだけ光を見つけるかなんだ。
「楽しいことを考えなよ」ってことだよね。
明るい言葉を言うとか、明るい情報を見るとか、明るい映像を見るとかね。
とにかく明るいほうへ自分を向けることなんです。
「明るい未来」を作るためには、神様にひいきされるような生き方をする。
具体的に言うと、それは、まず神様の存在を信じて、神様が喜ぶような「キレイな生き方」をすることです。
神様ってさ、キレイなものが大好きなの。
美しいもの、美しい姿、そして美しい心を持つものに、素敵なプレゼントをくれるんだよ。
引用元:『明るい未来の作り方』p38より
必ず世の中、よくなる、先はよくなるとおもうことだね。
「一寸先は光」と思うこと。
よく「一寸先は闇」という言葉を言う人がいるけど、そんなことはないんです。
次は光と思うと、光が差してくるんです。
こんなふうに、いい方向へ”思い癖”を付けておくことなの。
引用元:『明るい未来の作り方』p45より
明るい未来を作るには、とにかく明るい考え方をすることが大切。
シンプルですね!
一人さんのお話は、不安をあおったりするような話がないので読んでいてとてもほっとした気持ちになります。
でも、「正しく怖れる」ことは必要だよ、と一人さんは言います。
気を付けることはちゃんと気を付けながら、明るいほうを向くということですね。
さいごに
いまは世の中でしんどい思いをしている人、心が疲れちゃった人が多いかと思います。
そんなときに少しでも元気を取り戻すには「明るいほうを見ながら、正しく怖れる」これが大切かもしれません。
不安にさせるようなニュースを見たり聞いたりしたら、こちらの本を読んでみるのもオススメです。
今回は『明るい未来の作り方』よりお伝えしました↓