子どもの服とかおもちゃってなかなか捨てられなくて困っているっていう人、多いのではないでしょうか?
どうやったら、こういうものをスパッと片づけられるのかな?
今回は、これらの”捨てづらいモノ”を処分する(断捨離する)ことについて考えてみました。
今必要じゃないものは捨てる
とっておくスペースがあればとっておくのも良いと思います。
しかし、そんなに広いスペースも余分になく、一応ミニマリスト的に暮らしてるあま子にとっては、
「今必要のないものをとっておくこと」は×なのです。
うちの息子も2歳になり、赤ちゃんだったころの服や靴、もう小さくなって使えないものがちょっとずつ溜まってきました。
わが家は子どもは一人で。と決めたので、「下の子が生まれたら使うから」そんな言い訳もできなくなり。
さぁ、もう捨てるか人に譲るか、どちらにしろ手放すしかないぞ!!っていう状況になりまして。
モノが捨てられないんじゃなくて、想いを捨てられないんだった
自分は、わりと簡単にものを捨てられるタイプの人間だと思っていました。
自分の服や雑貨や本は、そんなに深い思い入れもなく、
「今必要でなければ、捨てる」ということは簡単にできたんです。
でも、子どもが赤ちゃんの時に着たたくさんの服は。。。初めて履いた靴。
お腹に赤ちゃんができたことがわかってうれしくて手作りした服やスタイ。
退院するときにはじめて着せた服。
子供が昼寝している隙に手縫いで作った帽子。
いっぱいかじった後がある木のおもちゃ。
簡単に捨てられないんですね。
その時の想いが捨てられないんだなー、ということに気づいたりしました。
「捨ててもいいや」っていう思いが突然やってきたら、速攻捨てる!
だけど、なんとなく「捨ててもいいかな~」っていう思いが突然やってきたのです。
そう思ったらすぐにゴミ袋にまとめて、速攻捨てました。
また、取っておきたいな、、、という気持ちが戻ってきたら困るから!
捨てちゃったあとならもう戻れないんだし、息子は元気に育っていて毎日そばにいて幸せだし、まぁいっかー無くても困らないしね。
人間の心っていうのはコロコロ変わるんです。
だから、これまで絶対「NO!」だったことが、突然「YES!」になることもあるのだな。
自分でもどういう経緯でそうなったんだか、全くわからないんだけど、「もう、無くてもいいな」っていう気持ちになった。
うーん、人間のココロってわからんですね。
「捨てたいけど、捨てられない」っていうのは、本当はどっちなのよ?
モノとしては捨てたい。必要ない。
でも、モノに付随する想い、「この服を着ていた時こうだったな」「私はこんな思いをしていたな」とかそういう気持ちを手放すのが切ないのかなぁ?
切ないけれど、モノは手放したいのよね。
なぜなら、スペースには限りがあるから。
赤ちゃんの頃からのものを全部取っておいたらスペースがなくなってしまいますよね。
捨てたいの?捨てたくないの?って自分に聞いたらだいたいわかるのかもしれない。
わたしなら、間違いなく「捨てたい」でした。
だけど、私の場合はそんなに無理してまで・・・涙を流したり、苦しい思いをしてまでして捨てなくちゃいけないもんでもないから、時が来るまで寝かせておきましたよ。
そんな風に抵抗がなくなるまで(もしくは小さくなる)、寝かせて一時放置しておくっていうのもアリかなぁと思いました。
今回は、捨てるに捨てられないモノの代表?子供の服・おもちゃの捨て方について考えてみました。
捨てたいけど捨てられないモノを捨てる方法:まとめ
- 場所に余裕があるのなら、捨てることに抵抗がなくなるまで放置しておくのもいい。
- 「捨ててもいいかな」って思ったら一瞬の気持ちを逃さず、速攻で捨てる!
一旦ごみに出してしまったら、すっかり忘れよう。(そのうち忘れるはずです(^^)
わたしはもう処分してしまったのだけど(;’∀’)、【古着.com】という子供・ベビー服を買い取ってくれるサイトもあるようです。
ゴミにして捨てるのは抵抗があっても、引き取ってもらえるなら安くても手放してもいいかな、という気持ちになるもんですよね。