今回は、自分の心が幸せを渇望しているときは、「第三のしあわせ」を味わってみるとしあわせを感じられるよ、というお話を紹介いたします。
「しあわせ」って何なんだろう…
- 人生つまんないな
- 自分の幸せってどこにあるんだろう?
- 本当の幸せってどういうものか知りたい
- 今もそこそこ幸せだけど、もっと幸せになれるんじゃないかと思っている
そんな風に思う人へ、一人さんからの提案です。
『愛される人生/斎藤一人著』の第一章「あなたは、まだまだしあわせになる!」の部分からまとめました。
しあわせを感じたければ、人を喜ばせてみる
自分がしあわせになれないでいるとき。
自分の心がしあわせを渇望して、「自分のしあわせって、どこにあるんだろう」とか、考えてるとき。
そんなときは、「どうしたら、あの人は喜ぶだろうか」「どうしたら、この人はしあわせになるだろうか」
そんなふうに、人のしあわせを考えてみたらどうだろう。
自分ができることで、家族や友だち、職場の同僚とか、自分の周りにいる人たちを喜ばす。
そうすると、たとえば、詩を作れるんだったら、その人が喜ぶような素敵な詩を作ってあげるのもいいよね。
絵を描けるんだったら、似顔絵を描いてあげるのもいいよ。
斎藤一人『愛される人生』より
自分がしあわせになりたい。
自分のしあわせってどこにあるんだろう?など思い悩んでしまうとき。
人が喜ぶことを考えてみると幸せを感じられるよということです。
「自分ができることで人が喜ばす」というのですが、例えば、似顔絵を描くとき・褒めるときのポイントはこちらです。
似顔絵を描くときは、四割乗せてキレイに描く、カッコよく描いてあげると、喜ばれる。
それから、「この人を喜ばせたいんだ」って人をほめるんだとしたら、そのときも四割乗せて、美化してほめてあげる。
そうすると喜ばれるんです。
斎藤一人『愛される人生』より
”四割増し”にして、美化してほめてあげると喜ばれる。
そっくりそのまま真似して描いちゃうと喜ばれないよ、ってことらしいです(笑)
こうやって、人が喜ぶことを考え、人を喜ばす生き方をする、ということは”神さまからのプレゼント”を活用していることになります。
そして、”神さまからのプレゼント”を活用すると、あとで素晴らしいごほうびがもらえるんだ。
って、一人さんはいうんです。
人間は、人が喜ぶと幸せを感じるようにできている
人間って、おもしろいもんでね。
相手が喜んだとき、自分もうれしくなっちゃう、という”法則”があるんです。
人間の脳というのは、人が喜ぶことをやって、自分という存在が人に喜ばれたとき、ものスゴくしあわせを感じる。
そういう仕組みになってます。
斎藤一人『愛される人生』より
「人が喜ぶことをやって、自分という存在が人に喜ばれたとき、しあわせを感じる。」
ということこそ、神さまからのごほうび なんですね。
とにかく、なんでもいいから、人が喜ぶことをやってみる。
仕事してるときも、プライベートでもそうですよ。そしたら、いつも自分はハッピー。
「どうしたら喜ぶだろうか」って考えてるだけで、もうワクワクしちゃう。
こういうのが、”第三のしあわせ”。
斎藤一人『愛される人生』より
「第三のしあわせ」というのは、「人が喜ぶことをやって、自分がしあわせを感じること」のことを言うんですね。
しあわせって、喜びが多いこと
「本当のしあわせってどんなだろう」そう考えたこと、一度は誰でもあるかもしれません。
そういう風に思うときって、深く考えてしまったりして…ついマジメに追及しがち
ですが、「人の喜ぶことをする」っていう幸せがあるんですね。
たしかに、サプライズやなんかで人を喜ぶことを考えるのって楽しいし、プレゼントだって「相手が喜ぶのを見て自分が嬉しい」という気持ちがありますよね。
「しあわせ」って何だろう…と考えてしまうときはこう考えてみると、いいかもしれません。
”しあわせ=喜びがたくさんあること”
たくさん人を喜ばせて、たくさん自分も喜ぶこと。
それを「しあわせ」っていうのかもしれませんね。
まとめ
しあわせを感じたいな…と思ったら「自分のできることを使って、人を喜ばせてみる」といい
「自分のできることを使って、人を喜ばすことをやること」→それを”第三のしあわせ”っていいます。
”第三のしあわせ”は、すぐに・だれでも手にすることができるしあわせです。
幸せを感じたいなと思ったら、「自分のできることで人を喜ばせてみる」これをやってみることをオススメします。
ちなみに、今すぐ・誰にでもできる人が喜ぶことはコレです↓
・笑顔でいる
・褒める
・親切にする
これなら、誰にでもできそうですね。
まず、この3つからやってみよう
他にも特技がある人は、それを「人に喜ばれるように活用してみる」とさらに素晴らしい喜び=しあわせ になると思います。
今回はこちらの本を参考にまとめました↓