今回は【先に自分を愛してから、他人を愛するんだよ】というお話をお伝えします。
「自分を愛して、他人を愛します」
普通だと「他人を愛して」っていうのが最初に来るんだけど、一人さんの場合は「自分を愛して」が先に来るんです。
まず、自分を助けてから他人を助けるようにしないと、いい知恵は出ません。
脳の構造はそうなっているんです。
みんな、自分のことをうんと忘れてる人を見ると、「エライな」「スゴイな」みたく思うけど、自分も愛さないで人を愛するなんて、できないんですよ。
『微差力/斎藤一人著』より
日本人はとくに、自分のことはあとまわしにして、他人を優先するのを美徳と考えがちかもしれません。
一人さんは「幸せって、まんじゅう分けてんじゃないんだよ」って言います(笑)
ゆるりす
どういうこと?
あま子
よく「わたしはいいから、あんた幸せになんな」って人がいるよね?
でも、”幸せ”ってまんじゅうみたいに分け与えるもんじゃないよ~って意味で一人さんは言っているんです。
まず一番最初に自分を愛すること。
自分にやさしくする。自分を一番最初に幸せにしてあげる。
そうやって自分が愛であふれていっぱいになると、他の人にも愛をあげられるようになるんですね。
自分だけを愛するのがいけない
「自分を愛して」っていうと、やっぱりなんか「いいのかなぁ…」って考える人もいると思うんですよね。
自己愛、エゴっていうの、あまりいいイメージがない人も多いかもしれないです。
それ、自分を愛するのがいけないんじゃなくて、自分「だけ」を愛するのがいけないんです。
そして他人のことも、自分とおなじくらい大切に思って愛する。
これが正しいんです。
今回のまとめ
あま子
今回は「愛」って字をいっぱい書きました
今回は『微差力』からお伝えしました。