【正月飾りの決まりごと】これだけ知っておけばOK!まとめ

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お正月飾りの画像

「お正月飾り、どれをどこに飾ったらよいかわからない…」
「マンション住まいだし、あまり大げさにたくさん飾ることはできないんだけど」
「ミニマリストなので最低限用意すべきものだけ飾りたい」

正月飾りのことについてわからなくて毎年悩む…なんてことはありませんか。

あま子
あま子

いったい何十回正月を迎えたと思ってるんだ…と思うくらい毎年悩みます(-_-;)

今回は、忙しいみなさまに役立つよう【お正月飾りの決まりごとについて短くまとめ】てみました。

また、お正月飾りの意味についても簡単に説明しています。

小さな子供に聞かれた場合にも役立つと思いますのでぜひごらんくださいね。

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お正月飾りで最低限用意するとよいものは3つ

お正月に家に最低限飾ったらよいとされるものはこの3つです。

1.歳神様が最初に宿る場所「松飾り」

門松の画像
松飾り(門松)

2.清めた場所という印の「しめ飾り」

しめ飾りの画像
しめ飾り

3.神様にお供えする「鏡餅」 です。

鏡餅の画像
鏡餅
最低限飾るとよい「正月飾り」3つ
  1. 松飾り(門松)
  2. 鏡餅
  3. しめ飾り

それでは、これらのお正月飾りはどこに飾ったら良いのでしょうか。

お正月飾りを飾る場所

「松飾り」は玄関などの入口に飾ります。

「しめ飾り」も玄関などの入口に飾るのが基本。
 神棚がある家庭なら、神棚にはしめ縄を、水場には輪飾りを飾ります。
(地域によって違いますので確認を)

「鏡餅」は床の間や神棚に飾るのが基本ですが、飾るのがむずかしかったりする場合は、リビングなどの人が集まる場所でOKです。

お正月飾りを飾る場所
  • 松飾り(門松):玄関などの入口
  • しめ飾り:玄関などの入口に飾るのが基本
  • 鏡餅:床の間・神棚・リビング

お正月飾りはいつから飾っていいの?

飾り始める時期は「正月事始め」と言われる12月13日以降ならいつでもOK。

クリスマスが終わった26日~27日、28日、30日に飾る家庭が多いようです。

また、「やってはいけない日」とされるのは次の2日間です。
・12月29日:「二重苦」とされていて縁起が悪い
・12月31日:「一夜飾り」で縁起が悪い

お正月飾りいつから飾るか
  • NGなのは12月29日と31日。
  • それ以外で、12月13日以降ならいつでもOK

お正月飾りを下げる日はいつ?

松飾りとしめ飾りは「松の内」とされる17まで飾ります。

近所の神社などで115に行われる「どんど焼き」に持っていき、集めて焼いてもらいます。

鏡餅は鏡開きの111。ゾロ目で縁起が良いとされています。お供えした餅を下ろして家族でいただきましょう。

お正月飾りを下げる日
  • 松飾りとしめ飾りは1月7日
  • 鏡餅は、鏡開きの1月11日

日にちは地域によって違いがあります。
こちらでは関東での日にちを基本として記載しています。

お正月飾りの意味…子供にも伝えて

小さい子どもがいたら、「どうしてこれを飾るの?」などと聞かれることってあると思います。

大人でも簡単に覚えておくとよいかもしれません。(意外と知らないものです)

お正月飾りはどうして飾るのか

お正月には、歳神様という1年間お家や家族を守ってくれる神さまがやってきます。

「歳神様ようこそ!」とお迎えするためにお正月飾りを飾ります。

  • 松飾り(門松)は歳神様が迷わずお家に来るための目印
  • しめ縄やしめ飾りは、神様を迎えるきれいな場所ですよという入口の合図
  • 鏡餅は神さまへのお供え物で、「円満に年を重ねる」という意味があります

また、「干支」は、12種類の動物が1年ずつかわりばんこに私たちを守ってくれるんです。

2021年は牛で、2022年は寅の当番。

干支の人形を飾って「家と家族を守ってくれますように」とお願いします。

さいごに

以上、今回は正月飾りのきまりごと、意味などを簡単にまとめました。



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