子供や離乳食に玄米は大丈夫!『子どもが育つ玄米和食|西福江著』より

いただきますをする子供

こどもの離乳食や幼児食に玄米を与えたい。

でも、幼児の頃から玄米をあげないほうがいいっていう情報も…。

あま子
あま子

幼児に玄米食ってNGって、本当なの?

『子どもが育つ玄米和食 高取保育園のいのちの食育/西福江著
こちらの本を読めば子どもに安心して玄米食を与えられると思います


子どもが育つ玄米和食~高取保育園のいのちの食育~ (光文社新書)

今回は『子どもが育つ玄米和食/西福江著』の中から【玄米食】についてをまとめてお伝えしますね。

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本物志向の保育園

福岡に「玄米和食」を実践し続けて40年以上という保育園があります。

おやつには、小魚・大豆・昆布をぽりぽり。

園児みずから味噌や梅干し、たくあんなどを手作りするといいます。

保育園の給食は、玄米・味噌汁・たんぱく質は豆と小魚が中心。

食生活を中心に据えてきちんとした生活習慣を教えている。

福岡にそんな保育園、高取保育園があります。

この保育園を開園した元園長西福江さんの著書『子どもが育つ玄米和食』

あま子
あま子

玄米を幼児期から与えてどうなのかな?と色々調べてこちらの本にたどり着きました!

こちらの本では、保育園の行っている食育の具体的な内容と、それによって子どもたちがどんなふうに変化するかを紹介しています。

あま子
あま子

幼児期から玄米食の子たちが【実際にどんなふうに育ってるの?】というのがわかります。

離乳食から玄米食

ネットや育児本では「離乳食に玄米をあげるのは危険」そんな情報があります。

「玄米食がいいのはわかっていますが、消化が悪くないのか?ゼロ歳から食べさせていいのですか?

高取保育園にはよくこういった疑問が寄せられるそうですが、生後4か月~5ヵ月くらいから玄米を与えているそうです。

といっても、そのまま炊いたものではなくて【玄米クリーム】を作って与えています。

玄米クリームとは、簡単にいうと炒った玄米を柔らかく炊き、それを漉してトロトロにしたもの。

合計で三度火を入れますので作るのに手間がかかります。

ですが、その分消化しやすくなるそうです。

(詳しくは本書p65参照。作り方も詳しく書いています)

↓作るのが大変なら、市販の玄米クリームもあります

玄米を夢中になって食べる子どもたち

「食べなさい」と命令されていやいや食べるのは子ども本来の姿ではありません。

やはり夢中になって食べるのが本当です。

  『子どもが育つ玄米和食 /西福江著』p60より

子どもが夢中になってたべるほど美味しい玄米食。

子どもって正直ですから、当然美味しくないと食べてくれないと思います。

夢中になって食べる姿がみられないときは、おなかがすいていないとか、味に違和感があるとか、何かほかに問題があるのだろうと大人が気づくべきです、と著者は言っています。

あま子
あま子

本書には、玄米を美味しく炊く方法や、簡単なレシピなども載っていました

わたしは、玄米を美味しく炊いて食べたい・食べさせたいと思いこちらの圧力鍋を愛用しています↓

味覚形成期の3歳までが大事

味覚形成期はゼロ歳から三歳まで。

離乳食の時から体にいいものだけを食べさせて、その味を小さな舌に記憶させることはとても大切なことです。

『子どもが育つ玄米和食 /西福江著』p68より

離乳食期から玄米食にしているのは、こういった理由があるから。

体にいいもの、と言っても難しいものではなく

  • 「卵、牛乳、油、砂糖」を使っていないこと
  • 肉の代わりに植物性のたんぱく質が使われていること

保育園では、以上に気をつけて給食を作っているそうです。

茶色くて地味な食卓がいい

↓こちらは高取保育園の給食の内容のことです。

白米はまったくといっていいほど食べません。

ごはんが玄米のうえ、おかずは豆や野菜が中心なので、見た感じは全体的に茶色っぽい、質素で地味な食事です。

ところがこれを子どもたちは貪るように食べます。残食はまったく出ません。

離乳食でもやわらかく煮た玄米を使うのですが、それも夢中で食べています。

自分たちが食べているのが体に必要なものを満たす食事であることを、子どもたちは本能でわかっているからではないでしょうか。

『子どもが育つ玄米和食 /西福江著』p59より

子どもは色とりどりのお子様ランチや、ウインナーや唐揚げが好き。

それは親の勝手な思い込みのようです。

子どもたちは本能で、何が体に必要かわかっているから”茶色くて地味な食事”も好んで食べるのですね。

あま子
あま子

子どもは余計な知識がないぶん、実は大人よりもわかっているのですね~

今回のまとめ

今回のまとめ
  • ゼロ歳の離乳食期から玄米を与えて大丈夫
  • 子供は「玄米和食」が体に必要であれば、自分からすすんで食べる

以上、『子どもが育つ玄米和食 /西福江著』の中から、玄米食についてまとめてお伝えしました。

こちらの本、自然な子育てについて知りたい人にはとても参考になる本だと思います。

  • 幼児期の体やこころ、暮らしのこと
  • 玄米和食のレシピ
  • アトピーやアレルギーと食事の関係
  • 保育園で実践しているよい習慣のことなど

むずかしい本ではなく、やさしく分かりやすく書かれていて読みやすかったです。

子どもに玄米食を与えていいのか悩んでいるママさんへ、参考になれば幸いです。

あま子
あま子

この本を読んで、自信をもって子どもに玄米をあげられるようになりました

↓こちらはレシピ集です

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