今回は、【千回の法則】についてお伝えします。
「千回の法則」のやり方・どうして成功するのかを解説します
千回の法則とは
3つの言葉を、ひとりごととして口に出して千回言っていると、幸せになったり、成功したりするという法則です。
その3つの言葉というのはこちらです。
- 「幸せだなぁ」
- 「豊かだなぁ」
- 「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」
- (オマケとして、もうひとつ)「ありがたいなぁ」
この言葉を各千回言います。
千回言った頃にさまざまなチャンスがやってきます。
順番としては、こんな感じです。
まず「幸せだなぁ」を言ってチャンスを自分に近づける。
それから「豊かだなぁ」の言葉で豊かな知恵を得る。
最後に「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」で、チャンスをしっかりつかんでモノにするんです。
オマケにもうひとつ、「成功するためのひとり言」として、「ありがたいなぁ」があります。
「ありがたいなぁ」と言っていれば、ありがたい現象が次々と起こります。
どうして千回言うと成功するの?
一人さんは心のことをコップに例えていました。
心のコップには水が満たされています。
その水の質がその人の人間性とか性格を決めていて、それが運命も決めています。
水っていうのは言葉のことで、日ごろきれいな言葉を言う人の水はきれい。
汚い言葉を言う人の水は濁っています。
心のコップに、一滴ずつきれいな言葉を垂らしていって、コップの中の水をきれいにしていきます。
そうすると、千回言ったくらいできれいになるそうです。
千回言ってきれいな水になったあたりで、チャンスが来るようになります。
チャンスが来たらそれをしっかりつかみ取るために「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」を千回言います。
心を込めて言わなくてもいいんです。
言っていると心はやがて伴ってきますから。
例えば、「幸せだなぁ」と言っていると、そんな気になるんです。
「寝るところがあって幸せ」とか、すぐ脳は幸せな理由を探すんです。
脳の仕組みでそういうふうにできているらしい。
逆に、「ツイてないなぁ」と言ってもおんなじ。
脳は「ツイてない理由」を探してきてしまうんですよ!
「だからツイてないんだなぁ~」って。
こんな風には使いたくないですよね!
「きれいな言葉」を口に出して言って、心のコップの水をすっかりきれいにしていきます。
千回言うことを、がんばらない
よし!千回言うぞと気合を入れてがんばりたくなるところですが・・・
努力してはいけないんです。
「努力っていうのは、いやなことをやることだから、いやいややっていて幸せになれるはずないんです。」と一人さんは言っています。
口ぐせのようにしてしまって、自然に口から出るのがベストです!
【千回の法則】まとめ
最後に、【千回の法則】のまとめです。
- きれいな言葉を千回言う
- 言うのに努力はしない
これだけです(笑)
これだけなら誰でもできますね~。
誰でもできてがんばる努力もいらないけれど、
「きれいな言葉を言うことを常に忘れないようにする」忘れないようにがんばることはしたいと思います
今回は 『斎藤一人の絶対成功する千回の法則』 からお伝えしました。