今回はウール素材のおむつカバーについていろいろとお伝えします!
- ウールのおむつカバーのメリットデメリット
- サイズの選び方ポイント
- 実際に使ってみてどうだったか
- 【購入できるSHOP一覧】
- 洗い方は?
- 便利なおむつバンドのこと
ウール素材のおむつカバーが大好きなんです…♡
おむつカバーは、ウール素材のが使ってみてとっても良かったです。
なので、ぜひその良さを知ってもらいたくて色々と語りました…!
わが家の息子は、0歳から現在2歳すぎまでメインはずっとウール素材のおむつカバー使用です。
蒸れないから、おしりがかぶれたことは一度もないよ~
ウールのおむつカバー【メリット・デメリット】
わたしの思う、ウールのおむつカバーのメリットとデメリットはこちらです!
あと、見た目がふわっとしててカワイイです♡
おむつカバーの素材は ウール・綿・ポリエステルがありますが、わが家ではほぼウールのカバーのみでした。
ためしにポリエステルの防水のカバーも買ったのですけど、あまり使っていない…。
防水性はとても高いですが、おむつカバーの中がとても蒸れます。
なのですぐにおむつを替えてあげるか、外出時など「絶対漏れたくない!」ときに使うのは良いかもしれません。
でも実はウールのおむつカバーも防水性はとても高いんです。
しかも、湿気だけ逃がして蒸れにくい。
陽に当てて干せば匂いもほとんどつかず、わたしはウンチがついた時だけ洗っていました。
毎回洗わなくて良いのはとても助かります♪
布おむつだと、どうしても尿量が多くなってくると漏れることもあります。
そんなときは、こんな対策をしてみるとだいぶ漏れにくくなりますよ!
わが家では、尿量が増えてきたら外出時だけおしっこ吸収ライナーをはさんだりしていましたよ。
【サイズ】ちょっと大きめを選んだ
赤ちゃんの成長スピードはホントに早いので、1歳になるまでは特に、頻繁にサイズ違いを買い足すことになります。
わが家ではこんな感じでしたよ。
【新生児~2ヵ月頃】50サイズ(外ベルト)
【2ヵ月~4ヵ月頃】60サイズ(外ベルト)
【4ヵ月~6ヵ月頃】80サイズ(内ベルト)
【6ヵ月~9か月頃】95サイズ (内ベルト)
【0歳10ヶ月頃】から パンツタイプに。
(2歳過ぎてもこれを着用中)
・【50サイズ】が使えるのは、本当にわずかな期間です。
最小枚数2枚で頑張ってみて、足りない場合には早めに用意しておいた60サイズを使うという手もアリ。
(うちではそうしてました)
また、紙おむつをカバーの代わりに使うなどもできます。
すぐ使えなくなるので、なるべく最小枚数でやりました
こちらの記事も参考にしてみてくださいね↓
・【60〜95サイズ】も長くて2〜3ヶ月使える程度です。
ですので、わたしはいつも少し大きめサイズを用意していました。
・【95サイズ】を使う頃になると、おしっこの量も増えて布おむつを二枚当てたりします。
そうすると、身長に合わせて用意したおむつカバーではキツくなることも。
↑ココ意外と大事です!
それも考慮するとやはり、わが家ではちょっと大きめを選んで良かったと思います。
↑この形がベルトタイプの定番のウールのおむつカバーです。
ウールのおむつカバー使ってみた【感想】
テープタイプのカバー
【内ベルトタイプ】と【外ベルトタイプ】があります。
新生児~月齢が低いうちは外ベルト。
自分でベルトをはずしたりできるようになってくると、内ベルトがいいです。
テープタイプのおむつカバーは、ウールネル素材で防水性がとっても高い!
だから、おむつカバーからおしっこが染み出すことはほとんどなかったです。
その代わり、足の付け根とか「すき間」から漏れるときはありました。
ゆるゆるウンチの時期はすこし大変でした…!
パンツタイプのカバー
さらに月齢がすすむと、立っちでおむつ替えしたり、おむつ替えを嫌がってさせてくれない時期がやってきます。
おむつ替えやーだー
なかなか替えさせてくれず、心が折れそうになりました(笑)
そんな時にパンツタイプのウールのおむつカバーを購入しました。
テープタイプのより、値段はちょっと高めになります。
でも使い勝手はいいし、買って正解でした!
パンツタイプになると、長い期間履けたので高くても損じゃなかったですよ!
パンツタイプにしてからは、おむつ替えが格段にラクになりましたよ。
サイズ的にも、あまり急激な変化がない時期なので、おむつが外れるまで使えそうです!
パンツタイプのカバーは、冬は紙おむつの上から履かせるとあったかいし、おむつが外れてからも毛糸のパンツとして使えます。
夜は、よほど真冬の寒い時期じゃなければ、ふだんは布おむつ+ウールのパンツでそのまま寝せています。
【購入できるSHOP一覧】
売っているお店がなかなかなくて、探すの大変でした!
実店舗ではなかなかウールのおむつカバーを取り扱うお店がなく、探すのに一苦労しました。。
こちらのネットSHOPで販売しているので、探す時に参考にしてみてくださいね!
ウールのおむつカバーの洗い方は?
ウールのおむつカバーは、おしっこが付いた程度なら毎回洗わなくてもOKです。
ウールには自浄作用があり、匂いが付きにくくなっています。
何回か使用してからorウンチが付いたときに洗えば大丈夫です。
洗剤は使っていいの?
おむつカバーのメーカーによって、推奨される洗濯方法・洗剤がさまざまなので購入したときに確認してください。
中には洗濯機で洗濯OKのものもあります。
ちなみにわが家では普通の洗濯洗剤は使わず(もともと使っていなかったので)、マグちゃんや重曹を入れたぬるま湯で洗っていました。
ウンチの黄色い汚れが目立つときは、酸素系漂白剤につけておくと汚れは落ちましたよ。
ラノリン処理はするの?
ウールのおむつカバーを使っていると、洗濯するたびに徐々に防水性が弱くなってきます。
そこでラノリン処理をすると防水性が復活するというものです。
わたしは ドリームナッピーズ で固形のラノリン石鹸を購入して使っていました。
でも、正直ちょっとめんどくさいので、数か月に一度やるかやらないかくらいでした(-_-;)
まぁ、それでも特別”漏れやすい”ってこともなかったので「気が向いたら時間があるときにやる」程度でもよいかと思いました。
↓洗うだけですすぎ不要&ラノリン処理もOKという洗剤もあります
パンツタイプのカバーと相性の良いおむつバンド
パンツタイプのおむつカバーにしたら、おむつバンドも用意するとさらにおむつ替えがラクちんです。
おむつバンドは、ヘアバンドのように輪っかになっていて、子どもの腰につけてあげます。
布おむつを、お腹と、腰の後ろの二ヶ所はさんで使います。ふんどしのような感じです。
パンツタイプのおむつカバーは、中の布おむつがずれてきてしまうこともあります。
そこで、おむつバンドをつけてから、布おむつをはさみ、その上からパンツタイプのおむつカバーをはかせてあげるとずれにくくなります!
真冬以外、家で過ごすならカバーをさせずにこのままでもオッケーです。
↓ちょうどこんなかんじです
ウールのおむつカバー:まとめ
- サイズはやや大きめを選んだ
- 防水性も結構ある
- ウールは匂いにくいので洗濯は毎回しなくてもOK
- パンツタイプは高いけど長く使える
ラクな布おむつ育児は、ウールのおむつカバーなしでは考えられません~
履いている姿も可愛いし、通気性のよさ、肌触りのよさは何よりも赤ちゃんが喜ぶと思います(^^)/