今回は、洋服の買い物のことから、ミニマリストとかシンプルな暮らしを考えてみました。
片付けや収納、掃除の時間はなるべく少なくして、その分楽しいことをやって生きていきたいな…と、考えています。
ですので、モノはできるだけ少なくしたいのですが、買い物は好きなのです(笑)とくに服!
ミニマリストになりたいけど、なりきれない原因はコレ(笑)
ミニマリストをめざしてみた
「ミニマリスト」っていうのは必要最小限の持ち物で暮らす人のこと。
これまでに読んだミニマリスト本です
わたしは、片付けや掃除をラクにするために、モノを減らしたいと思い、それで本など読んでいるうちに「”ミニマリスト”っていう生き方があるらしい」と知りました。
モノが少ないってイイ!
そう思いどんどん捨ててシンプルにしていくと、すごく気持ちが良い。
捨てたい捨てたい…とこれまで感じたことのない、変な欲求が出てきたりしました(笑)
モノは減らしたい、でも、おしゃれはしたい
たくさん捨てて、タンス(クローゼットって言った方がいいかな笑)の中もシンプルになってきました。
本やブログで見たミニマリストさんたちのように、洋服も「白・黒・グレー・ベージュ」とかの基本色を多く残しました。
なぜなら、服の数が少なくなると、無難な色のほうが組み合わせに困らないから。
うーん…でも、こんな色ばっかりだとおしゃれもなんか楽しくない。
「でもわたし、ミニマリストだから!」
「シンプルこそおしゃれなんじゃないの」
ってそう思うようにしていましたが、やっぱりなんか楽しくないなぁ・・・ってだんだん気づいてきました。
そして自分は、「モノは増やしたく無いけど、買い物は好きなんだ」ということにも気づいてしまいました(笑)
やっぱりショッピングは楽しいわ(笑)
女性が”おしゃれしたい”のは正当な欲なんです
ここでちょっと斎藤一人さんの言葉から。
「バッグ欲しい」とか「流行の服をいっぱい買いたい!」っていうのは、女性にとって「正当な欲」で、神さまがつけてくれたもの。
わたしたちが意欲的に仕事したり、楽しくイキイキと幸せに生きるために必要な「正しい欲」なんです。
人が健やかに生きるために「正当な欲」を持つことは必要なことなんだ、って斎藤一人さんは言っています。
また、「明るい色の服を着ると人生良くなるよ」ということも良く言っています。
つまり、なんか楽しくないな~と思っていたのは「正当な欲」を捨てようとしていたからだったのか!ってことがわかりました。
なんだ!もっと服買って楽しんでいいんだ~
買いものは「悪」ではない
「ミニマリスト的に生きたい」と考えたとき、新しく買うこと自体を【悪】としてしまいがち…私はそうでした。
でもわたしは、買い物が好きです(笑)
女性はとくに買い物が好きな人というのはとても多いでしょう。
なにしろ、「正当な欲」ですからね!
自分の気分が良くなるなら、買い物すること(お金を使うこと)を悪いことって思わなくていいんじゃないかな?
買い物は【いい気分】を手に入れるための行為のひとつですよね。
ストレス発散のために、無意識にショッピングが趣味になっていることもあるかもしれない。
「買い物をした瞬間、つまりお金を払って自分の手元に商品がきた瞬間が最も喜びのピークである」という話を聞いたことがあります。
それもいいけど、買い物の瞬間だけが楽しくて、あとはモノを持ち帰ってくるだけっていうのは楽しくないですよね。
買った服を着るたび・見るたびに喜びが湧いてくる♪そんなふうに買い物ができたら、いい買い物だったな~と思っていいんじゃないでしょうか。
まとめ
気づいたのは、モノを減らして楽しく暮らすためにしていたこと(買い物を控える、服のおしゃれをがまんする)が、うっかり幸せとは逆の方向に向かっていることもあるよ、ってことでした。
でも、買い物そんなに興味ないよ~って人もいるでしょう。
そういう人をミニマリストっていうのね(ちょっとうらやましい)
今日からわたしはミニマリストシンプリストってことにしますね
「シンプリスト」とはモノ・コトの数に関係なく、すべての要素を簡単に単純化してよりよく生きる知恵を持った人たちのことをそう呼ぶそうです。
結局、ミニマリスト的にものを少なくして生きたいと思うのも、【気分よく生きる】ため。
モノが少ないことに躍起になるよりも、大切なのは【いい気分でいること】なのだと気づきました!
↓”人生をかけて”いい気分で生きる”修行、実践中です