長いこと冬には湯たんぽを愛用しています。
思い切ってちょっと高価な 純銅製 湯たんぽ を購入して3シーズン目に入りました。
見た目も美しいし、直火OKなのは思った以上に楽で良かったので【純銅製の湯たんぽ】について紹介していきますね。
コレを使ってから、夜湯たんぽを準備するのが苦じゃなくなりました
記事の後半では、他の素材の湯たんぽと特徴を比較してみました。
純銅製の湯たんぽこんな人におすすめ
湯たんぽの素材にもいろいろとありますが、銅は抗菌性があり熱伝導率が抜群。
また、直火にかけられるのも大きな特徴。銅製の湯たんぽは高級ですが、長く愛用できるアイテムでもあります。
純銅製の湯たんぽのメリット
とにかく気に入っているのが直火OKなところ!(IHには非対応なようです)
また、湯たんぽは電気を使わないのでエコ・乾燥させずに身体をあたためてくれるのもよいところです。
【日本製・純銅製湯たんぽ】
・SGマーク付きで安心安全・直火対応
・容量:2.6リットル(2.6型)
純銅製の湯たんぽの外観と使いかた
純銅製の湯たんぽは光沢のある赤銅色。プラスチック製と違って存在感がちがいます。
部屋のその辺にころがしておいてもなんだかかわいいです。
冬は毎日使うし、見ていて気分が上がります
使い方
直火にかける場合は、湯たんぽに水を入れて火にかけます。
熱伝導率が良いせいか、やかんで沸かしていたときと比べて沸騰するのがとても早く感じられました!
あとは栓をして、湯たんぽカバーに入れますが、めちゃくちゃ熱いので鍋つかみまたは厚手の軍手をはいていれてくださいね!
ちなみに、わたしが購入した楽天のショップ では厚手の軍手もオマケで付けてくれました。
純銅製の湯たんぽの感想・レビュー
保温性はまずまず。プラスチック製の良くある湯たんぽに比べると長く温かさを保ってくれる気がします。
夜19時に温めて、朝の6時頃は湯たんぽカバーをとるとちょうど良いくらいの温かさ。
カバーから出すと意外と熱かったりするので注意です。
直火が最高にラク!
湯たんぽを使うときに一番面倒なのが、やかんでお湯を沸かしてそれからじょうごを使ってお湯を入れることなんですよね。
入れすぎてあふれたり、そもそも別にお湯を沸かすのが超めんどうでした。
それが、1.火にかける→2.沸いたらカバーに入れる たったの2ステップ。
これだけで済むのは本当にラクになって良かったです!
長く愛用できる純銅製湯たんぽ
使わない時その辺に置いておいても可愛らしく美しい湯たんぽ。
純銅製湯たんぽは高級品だけど、劣化しにくいので丈夫で長く使えます(一生モノと聞いたこともある)。
愛着もわいて大切に使いたいアイテムになりました。
大きさ(容量)
容量は2.6リットルで、いわゆる普通に良く売られている湯たんぽのサイズ。
わたしの場合は、【家で寝るときに使う&寒いときに身体に当てて使う】 のでこれでちょうどいいです。
小さい湯たんぽはカワイイけど保温時間が短いのである程度大きさがあった方が良さそうです。
まとめ
使い始めて3回目の冬ですが、純銅製の湯たんぽは一生使いたいな~と思うアイテムになりました
ほかに、陶器製とプラスチック製の湯たんぽも使った事があるのですが、あまりモノを頻繁に買い替えるのが好きではないシンプリストなわたしには、純銅製のがちょうど良かったです。
ちょっと試すには高価なので、わたしも買うときはいろいろなレビューなんかを見たりして買うことに決めました。
結果、純銅製にして正解!栓のパッキンも3つのスペアが付属してきたし、(まだ変えていませんが)長ーく愛用していきたいと思っています。
あったかいって幸せ~
おすすめの純銅製湯たんぽ4選
純銅製湯たんぽを購入するときに「悩んだ湯たんぽ」がいくつかあったので紹介しますね。
1.いちばんオーソドックスな形の「純銅製湯たんぽ」
こちらが、わたしの愛用している純銅製湯たんぽです。
- 容量2.6L
- いちばん馴染みのある「これぞ湯たんぽ」っていう形
- 丈夫で長持ち
2.シャープな形がおしゃれ「新光堂 純銅製湯たんぽ(大)」
ちょっとカクっとした形がまたかわいい湯たんぽ。こちらもステキです。
- 大サイズは容量2.3L
- 小サイズと大サイズがある
3.栓が真ん中にあってお湯が入れやすい「マルカ製 純銅製湯たんぽ」
こちらは大きなキャップが真ん中にあり、じょうごなしでお湯を入れられるのが便利。
- 容量2.2L
- 直径48mmの広い口径キャップで、底面がフラット
4.究極のシンプルデザインな「ミニ純銅湯たんぽ」
無駄を排したシンプルな湯たんぽ。
もし小さめ湯たんぽを買うならコレにしたいです。
- 容量850ml
- 超シンプルなデザインがおしゃれ
陶器製・プラスチック製・ブリキ製・ゴム製の湯たんぽってどうなの?
「湯たんぽは純銅製が最高!」にたどりついたわたしですが、これまでにプラスチック製・陶器製も使っていたことがあります。(あと、電気あんかも)
湯たんぽの素材と特徴を一覧にしてみました↓
素材 | 価格 | 良い点 | イマイチな点 |
プラスチック製 | 1000円前後 | 色・種類が豊富。 | 保温力△。2、3年買い替え必要。 |
陶器製 | 3000~5000円位 | 保温力が抜群。 | かなり重さがある。割れることがある。 |
ブリキ製 | 1000~2000円位 | 直火OK。保温力は高い。 | 1,2年で買い替え必要。錆びる。 |
ゴム製 | 1000円前後 | 柔らかく肌あたりが良い。 | 熱湯を入れられない(70度位)。ゴムのにおいがする。 |
純銅製 | 7000~13000円位 | 直火OK。劣化しにくく長く使える。 | 値段が高い。 |
オマケ:電気あんか | 1500~2000円位 | お湯を入れる手間がない | 電気代がかかる。電磁波が気になる。 |
自分にぴったりの湯たんぽを探している人に、参考になれば幸いです