今回は、選択に迷ったとき…「さわやかな答え」を出すのがいいよというお話をお伝えします。
どっちを選んだらいいか、迷ったとき。
ささいなことであっても、つい「どちらが得するか」なんて考えてしまいます
斎藤一人さんの著書『幸福力(しあわせりょく)』からの言葉を抜粋して、まとめてお伝えしますね。
「さわやかな答え」のほうを選ぶ
起きた問題に神的な答え、さわやかな風が心の中に吹くような、さわやかな答えを出してください。
それが絶対、正しいですよ。
『幸福力/斎藤一人著』より
さわやかな答えっていうのは、打算とか損得で考えて出した答えじゃないってことです。
なんとなくで良いので、「気持ちのすっきりするほう」「いい感じのするほう」という選択をしてみてください。
幸せになるには「幸福力」というものが必要なんです。
体を鍛えて筋力をつけるように、「しあわせ力」を鍛えて幸せになる力をつけるのです。
どんな小さなことであっても、迷ったら「さわやかな答え」な方を選ぶというのも、しあわせ力をつけることになります。
さわやかな答えはシンプル
例えば、最近、あったことなんですけど。
あまパパ(夫)が、古本屋に本を売りに行ったんです。
そしたら、何冊か「値段がつかない」と言われた本があって。
でもどうしてか店員さんは間違えて、「値段が付いた本(販売できる本)」を返してきて、あまパパはお店をだいぶ離れてからそれに気づいたんです。
もう一回これを違う古本屋に売りに行けば、トクするなー。
さっきのお店に戻るのはめんどくさい。
まちがえた店員さんが悪いんだし。
そんな考えが頭によぎったんだと思いますが…
でも、シンプルに考えて結局「さっきの古本屋に交換」しに戻った。
この選択をして、あとあと気持ちが良かったよ
こういうのが、「さわやかな風が心の中に吹くような」さわやかな答え かな、と思った体験でした。
まとめ
迷ったときは「さわやかな答え」のほうを選択する
小さなことであっても、さわやかな答えのほうを選ぶように心がけると、「幸福力」がついていきます。
選択に迷ったら思い出してみてくださいね
今回はこちらの本を参考にしました↓