「人生で、同じ問題を何度も繰り返すのはどうしてなの…?」
問題の大小はありますが、だれでもこんなこと思うことがあると思います。
わたしも、ここ数ヶ月で同じような困りごとが何度かありました。
こんな時は”神的”に考えて、何かあるようです…
今回は「同じ問題はこれで終わり!困りごとを”得して解決”するための方法」をお伝えしますね。
同じ問題が起こる理由は
同じような問題が起こるときは、「自分の”何か”を改良するんだよ」というお知らせのようです。
自分に、何か間違っていることがあるので問題が起こるのです。
”何か”というのは「自分の考え方」「行動」のこと。
それを「改良」すると良いのです。
一発で改良が成功するとは限りません。
自分で「ここが間違っていたかな」「こんな考えを改めたらいいかな」などと試行錯誤して解決していくんですよね。
わたしの場合を例に、”繰り返す同じ問題”を、どう考えたら自分にとってプラスになるのかをお伝えしたいと思います。
わたしに何度も繰り返し起きた「困りごと」
わたしにもここ最近、同じようなパターンの困りごとが起きていました。
「連絡しますね」って言ったのに全然連絡くれない人が現れるんです(笑)
それでわたしがイラっとして、仕方なく連絡するっていうパターンです。
これまでのわたしだったら、こう考えました。
「連絡するって言ったら早めにするのが普通でしょ。だらしない。もっときちんと仕事して欲しい。」
わたしはわりとせっかちな方。
行動は早くするのが正しいと考えるところがあるので、なかなか連絡くれないのは許せない…!
でも、今回の困りごとで連絡をくれなかった人たちは、間違ったことをしているなんて思っていないかもしれない、そう思いました。
相手は絶対悪いと思っていない
そういえば、『人を動かす/デール・カーネギー著』にはこう書いてありました。
「どんな極悪人・殺人犯だとしても、自分は正しいことをしていると考えている」
殺人犯ですらそうなのですから、普通の人ならなおさらそうだ、と書いてあります。
ということは、きっと私に連絡をくれなかった人たちは、絶対悪いことをしているなんて思っていないはずですよね。
今回のことで私は、「自分の価値観と他人の価値観は違う。違っても良い。認めよう。」ということを学ぶべきだったのかもしれません。
常識的に考えて、相手がどんなに間違っていたとしても、自分が変えられるのは自分の考えかただけ。
相手の事は変えることができません。
でも、自分の考え方なら、今すぐに変えることができます!
しかし、「人を動かす方法」っていうのも実はあるんです
D.カーネギー著の『人を動かす』は、どうやったら「自分の希望通りに、相手が快く動く」のかについて書かれている本です。
ポイントは「無理やり相手を動かすのではなくて、相手がみずから喜んで動いてくれるようになる」っていう点です。
「人間関係の悩み」って、”相手が自分の希望通りに動いてくれない”っていうことですからね
もう一つ、今回のことで私が改良すべき点は、「話し方」「言葉の選び方」などを改良して、相手が気持ちよく連絡をくれるように工夫すること、かなぁと思いました。
問題が起きただけではもったいない
斎藤一人さんは、何か問題が起きて解決したら終わり、っていうのはもったいないって言っています。
何か起きたらそれ以上のものを得ないと!
次に同じような問題が起きても楽々対処できるくらいにならなきゃ、もったいないんです。
だから、問題が起きたときは「この問題が起きてトクした!」って考えると良いそうです。
どうせ問題が起きたなら、元がとれるくらい自分が成長して解決できたら良いですね!
許せない人を許せるようになるには
わたしは毎日10回一人さんの「白光の誓い」を言うようにしています。
そうすると、知らないうちに許せないと思う人にも対処出来るようになってきたような気がします。
白光の誓い
自分を愛して、他人を愛します
やさしさと笑顔を絶やさず、人の悪口は決して言いません
長所を褒めるように努めます
南無 白光観世音
短い言葉ですが、生きる上で大切な事が込められてる言葉です。
毎日、出来るようにと誓っていれば、たとえ許せない人が眼前に出て来ても対処できるようになります。
(『愛のセラピー/斎藤一人著』p22より)
今回のまとめ
「この問題起きて良かったわ~、私ってツイてる!」と思えるくらいにして解決できたら最高です(^^)