今回は【自分を愛せないとき、どうしたら愛せるようになるか】についてお伝えします。
幸せになりたかったら「自分を好きになることが大事」ってよく言いますよね
でも、それがなかなか簡単にできないんですよね。
この記事では一人さんの著書『明るい未来の作り方』を読んでわかった「自分を愛するコツ」みたいなものを紹介していきます。
どの人もみんな神様とおなじ存在
ちょっと神さま的なお話になるんですが、人間は誰もが神さまから分御霊をいただいて、この世に生まれてきているっていいます。
どの人のなかにも神さまがいるんだよ、ってことです。
つまり、どの人もみんな神さまとおなじ、尊い存在ってこと。
自分が神様だと思うと、自分への扱い方も変ってくるだろ?
自分を大切にし、自分を敬い、可愛がってあげなくちゃいけないの。
明るい未来の作り方/斎藤一人著 p65 より
で、「明るい未来」を作るための一つが、”神さまにひいきされるような生き方をすること”。
ひいきされるような生き方っていうのは、まず神さまの存在を信じて、神さまが喜ぶようなキレイな生き方をすることです。
神さまに喜ばれるような生き方をしていると、考えられないような知恵とか、アイデア、素晴らしい仲間とかが与えられたりするそうです。
つまり、俗にいう”運がいい”っていうことですね。
自分のダメなところも愛してあげる
自分が神さまだと思ったら、愛して大切にするべきだよなぁ…というのはわかったのですが。
自分を愛するってどういうこと?
いいところもダメなところも、神様がつけてくれた個性なんです。
そんな自分も愛してあげるんだよ。
明るい未来の作り方/斎藤一人著 p83 より
長所も短所も無くて、それは神さまがつけてくれた「個性」。
「ここが良いから自分は良いんだ」とか、「この欠点があるから自分はダメなんだ」とかいちいち条件をつけてイイ・ダメって自分を判断しないことが自分を愛するポイントです。
もっと自分をゆるしてあげよう
自分に甘くていいの。むしろ、甘すぎるくらい甘くていい。
自分を愛せない人は、自分をいっぱい、甘やかすことなんだよ。
自分の欠点もほめる。
自分の欠点も大好きになる。
これができれば、他人の欠点もゆるしてあげることができるようになるんです。
明るい未来の作り方/斎藤一人著 p84 より
どうしても自分を愛せない…という人は、自分に厳しい人なのだと思います。
そんな人はもっともっと、自分を甘やかしていいんです。
「いつもよくがんばってるよ」
「ダメなところも可愛げがあっていいじゃない」
こんなふうに、ダメなところも含めて「自分ってイイ」そう思ってあげてくださいね。
自分をゆるせると、他人のこともゆるせるようになります。
ダメな自分をゆるすと、そんな落ち度だらけの自分を責めない人が集まってくるんです。
今回のまとめ
具体的にどうしたらよいかわからなくなったら、
「もっと自分をゆるします」
「よく頑張ってるね」
など自分に何度も言ってあげるのもオススメですよ。
今回は『斎藤一人 明るい未来の作り方』からお伝えしました。