今回は【さっさと感謝を学べば問題は解決するよ】という話です。
斎藤一人さんの著書『微差力』の中からお伝えしますね。
さっさと感謝を学べば学びは問題は終わる
私たちは、感謝と言うものを学びに、ここに生まれてきています。
生きている間、不況になったり、病気になったりするけれど、それは感謝を学ぶための修行です。
だから、さっさと感謝を学べばいいのです。
「周りのことに感謝すれば、不況も直るし、からだもよくなりますよ」
(斎藤一人 著書『微差力』p48より)
「感謝」(ありがとう)が問題を解決するカギです。
「起きた問題に感謝する」これをさっさとやれば、問題は解決します。
【わたしの場合】こうやって感謝を学んだ
自分自身のこれまでを振り返ってみると、「感謝をすれば問題は解決する」というのは本当にその通り。
わたしの場合は病気をしたことで、普通に健康でいられるということに感謝できるようになりました。
健康でいることで、やりたいこともできるし、働くこともできる。
「感謝を学んだのでわたしの病気の学びは終了」
ときどき風邪をひいたり、切り傷ができて痛かったとか、そんなちょっとしたことでも普通に健康でいられることのありがたみがわかりますよね。
あとは…人間関係のこと。
わが家の場合、ときどき夫婦喧嘩で相手のこと「コノヤロー!!」と思ったりすることもありますけど(笑)
(一人さんいわく、「殺し合いにならない程度のケンカはレジャーだと思えばいいよ」とのこと)
そんな時以外は、夫にとても感謝しています。
家族のために働いてくれて、一緒に楽しく過ごしてくれて、やさしくしてくれて、感謝だなぁという気持ちでいます。
以前はもっと激しいケンカをしておりましたウチの夫婦ですが(笑)きっとお互い感謝を学んできたのでしょうね。
結婚当初よりはだいぶ成長したのではないかと…。
その証拠に…以前より心おだやかに幸せだなぁと感じる時間が多くなったなと感じています。
紙に書いて「感謝」を見つける方法
さっさと「感謝」を学ぶためにやるとオススメなことを紹介しますね。
- その問題から感謝できることは?
- その問題が起きてよかったことは?
問題が起きたら、こちらを考えてみてください。
無理やり、多少強引な理由でもいいから書いてみると何かしら見つかるものです。
出来るなら紙に書き出してみると分かりやすいです。
「あぁ、こんな感謝があったのか!」っていうことに気づきます。
無理にでもみつけると思うことで「感謝できること」「問題が起きてよかったこと」を脳が探し出します。
自分で書いたその紙を見ていて「問題起きてよかったかも」なんて思えてきたらもう解決に向かっていますね!
「感謝」の反対って何?
「感謝」の反対語は何かがわかると、感謝をみつけやすくなるかなぁと思いました↓
いくつかあるようですが、有名なのがマザーテレサが「感謝(ありがとう)の反対は当たり前」と言ったらしいです。
まとめ:だからさっさと感謝を学ぼう
- どんな問題も感謝で終わる。
- 感謝できるようになったら、その問題は終わり
起きた問題に「感謝」して問題が解決したら、もう同じ問題は起こりません。
逆に、ちょっと間違ってるよ~っていうときはちょっと形を変えて同じような問題が起きるでしょう。
どちらにせよ、さっさと感謝をして一つ、また一つと成長していきたいですね。