母乳育児の悩みを相談できる人がいない時…おすすめの本『おっぱいとだっこ』

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赤ちゃんが産まれると必ず悩んだり、困ったりするのが「母乳」「おっぱい」のこと。

なかなか安心できる情報がなかったり、近くに相談できる人がいない人も多いのではないでしょうか。

わたし自身、子どもが生まれてすぐ~数か月の間はとくに疑問・困ったことだらけで不安でしたが、これらの本を読んでとても安心することができたので紹介しますね。

できるだけ自然な育児をしたいと思っている人にも、参考になるかと思います。

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母乳育児の悩み、相談できる人がほとんどいなかった

出産後はおっぱいのことで悩むことも多く、わたしはインターネットや本でいろいろと調べました。
安心できる情報を求めていました。

中でも本当に役に立ったなぁと思うのが、こちらの本です。(わたしは最初図書館で借りて、とても良かったのでその後購入して読んでいました)

こちらの本の著者は、「よこはま母乳110番」という母乳についてのボランティアの無料電話相談で相談員をしている方です。(2003年の本が出版された当時)

現在も毎週第2第4金曜日に「母乳110番」という電話相談を実施していて、LINE電話相談なんかもあるようですよ。
よこはま自然育児の会HP

医者や専門家目線からの本が多い中、こちらの本は、母乳育児の先輩(いわゆる、普通のお母さんですね)からの体験を元にしたアドバイスやヒントが多く書かれている本です。

本当は、気軽に相談したりできる先輩お母さんが何人かいればいいのですが、なかなかそばにいないことも多いですよね。

わたしもそうでした。

また、相談する相手によってはかえって不安が増してしまった、ってこともあるかもしれません。

知っておくことで安心出来る事ってたくさんあると思うのです。

こちらの本はそんな、知っておくと良いことがたくさん書いてある、やさしい本です。

また、おっぱいのことと同じくらい大切な抱っこや、離乳食についての悩みにも詳しく紹介しています。

私は産後1ヶ月くらいでこちらの本を読みましたが、妊娠中(特に一人目のひと)に読んでおけば悩む時間が減ったかも、と思っています。


ラクに楽しく育児ができる、ヒントもたくさん書かれています。
これからお母さんになる人も、読んでおくと良い本かと思います。

みんな最初に悩むのは母乳(おっぱい)のこと

出産後、番最初に悩んだのが、おっぱいのこと

赤ちゃんにとっておっぱいはご飯と一緒、命綱ですからね。

この本によると、やはり出産してすぐおっぱいの事で悩む人はとても多いとのこと。

その小さな命をちゃんと育てなきゃ…と思うとあれこれと悩むのも当然かと思います。

わたしの場合は、絶対に完全母乳で育てたいと思っていましたが、出産してすぐは母乳が少ししか出ず「どうしてなんだろう…?」と困っていました。

しかし、これらの本などを読んで正しい知識・情報を知ると「なるほど!」と納得して安心することができました。

母乳が少ししか出ない理由がわかった

わたしは3日くらいほとんど睡眠をとれないまま出産したため、体力が落ちていました

また、その間ご飯もあまり食べられなかったし、出産時に出血も多かったため、元気な状態ではありませんでした。

よくよく考えれば、今ならわかりますが、母乳は血液とほぼ同じ成分です。

自分が元気でないのに、子どもにあげる母乳を作るところまで余裕なんてないに決まってますよね。

産後1ヶ月で完全母乳に

あとから本を読んで知ったのですが、普通は充分な量の母乳がでるまで時間がかかるもの

二週間〜1ヶ月くらいかかるひとが多いらしいです。

実際、わたしも1ヶ月たったころには完全母乳のみで育てることができていました。

このことを最初に知っていたら、無駄に焦り、悩むことはなかったと思いました。

知らずに「わたしは母乳が出ないタイプなんだ」と決めつけて諦めてしまってるママさんも多いかもしれません。

子どもを産んだら、母乳は出るのが自然

人間は、子どもを産んだらおっぱいのが出るのが当たり前で、それで子どもを育てるように出来ている。それが自然な形です。

本書『おっぱいと抱っこ』によると出ない人も中にはいますが、そういう人は2,3万人に一人くらいの割合だそうですよ。

さいごに

今回は、母乳育児のオススメ本『おっぱいとだっこ』の紹介をしました。

誰にも相談できず悩んでいるときは、ぜひ読んでみてくださいね。

この本には続編もあります。
「家族や周りの人の意見がうるさくて、育児に悩む」といったこともあるかと思います。

そんなときはこちらの本『家族のための〈おっぱいとだっこ〉』。
家族にぜひ読んでもらいたいです。

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