母乳に似てる?子どもも大好き【麹甘酒】のかんたんな作り方と活用法

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身体によい発酵食品として注目の「麹の甘酒」。

子どもも飲めるので、わが家の息子は甘酒が大好きで毎日飲んでいます。

↓こちらにも安心な”おやつ”として紹介しています。

ゆるりす
ゆるりす

手作りしたいけど、なんだかむずかしそう…

あま子
あま子

それなら、発酵フードメーカーを使えばボタン一つで甘酒が作れちゃいます

わが家では、家族みんな甘酒が好きなので、市販の甘酒を買ってもすぐに足りなくなってしまいます。

そこで、発酵フードメーカーを購入し、週に1回は手作りで甘酒を作ることにしたら簡単に作れて、コスパもよいしお得でした。

この記事でわかること
  • 発酵フードメーカーでの、超簡単な麹甘酒のつくりかた
  • 手作りだとどれくらいお得か計算してみた
  • 作った甘酒の保存方法、使いみち

また、いつも使っている見た目にもおしゃれな『BRUNO発酵フードメーカー』の使用感などもお伝えしていますので、購入を考えているひとはチェックしてみてくださいね。

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超簡単!材料3つだけ【麹甘酒の作り方】

早速、材料と作り方を紹介します。

材料(発酵フードメーカーで1回作れる分量)

・乾燥麹100g
・炊いたごはん300g
・水300g

作り方
  1. 全ての材料を容器に入れて混ぜる
  2. 60度、8時間に設定し、スイッチオン。
  3. 8時間経ったらできあがり。

これだけです!

乾燥麹さえ用意しておけば、いつでも作れます

炊いたご飯300gっていうのは結構多い量なんですが、残ったご飯を冷凍しておき、
それを解凍して作ることも可能です。

あま子
あま子

わが家では、いつも玄米ごはんで甘酒をつくっています

玄米の良さについてもっとくわしくはこちら▼

追記:最近はご飯400g+水400gで作っています。
これが、容器ぎりぎりいっぱいの量です。
300gのときと味はほとんど変わりません!

出来上がったら早めに冷蔵庫へ入れよう

麹の甘酒は発酵が進みすぎると酸っぱくなってしまいます

それを防ぐためには、出来上がったらなるべく早く冷蔵庫にいれて冷やしましょう。

特に気温が高くなってくるとすぐに発酵がすすんでしまうので注意です。

発酵食品の麹甘酒は、子供も大好き

麹の甘酒は甘みがかなり強いので、少し水や豆乳などで割って飲むのがおすすめです。

(とくに離乳食をはじめたばかりの子どもには、水で充分に薄めて与えることをおすすめします)

砂糖をまだほとんど摂ったことのない2歳の息子も、この甘味に大満足なようです。

この自然な甘みは母乳の味にも似ているのかな?

まだほとんど固形のものを食べないうちから、麹の甘酒を少し飲ませていました。

お腹がすいてぐずったとき、おっぱいをほしがるときにすぐあげられないことってありますよね。

そんなときは甘酒をあげると落ち着きました。

しかも、身体にとてもよい発酵食品。

わが家の息子は毎日飲んでいるせいか、便秘知らずです。

発酵フードメーカーはどれを選んだらよい?

大活躍!わがやの発酵フードメーカー

わたしも購入するときにかなり迷ったのですが、「BRUNO」というこちらの発酵フードメーカーにしました。

こちらに決めた理由は、

・デザインがおしゃれ
・場所を取らない


この2点です。

この縦長サイズの発酵メーカーはいろいろ出ているのですが、機能としてはそんなに変わらないようです。

ヨーグルトメーカーという名前で売られているものもありますが、温度と時間を設定するという機能は同じです。)

どうせ同じような機能なら、見た目にもおしゃれな感じのほうがいいなと思ってこちらを購入しました。

BRUNO発酵フードメーカー|使ってみた感想

約2年ほど使用しています。

ほぼ、麹甘酒をつくるのに稼働。

ときどき、フルーツビネガーをつくったり、玄米豆乳ヨーグルト(夏になると食べたくなる)を作るのに使用します。

温度調整時間設定のボタンしかなく、シンプルで操作に迷いがありません。

簡単なレシピ集もついていて、カッテージチーズとかも作れるようですがまだ作ったことは無し。

それでも、週1で甘酒をつくるのにこれだけ簡単に出来れば大満足です。

麹甘酒、手作りだとどれだけお得?

乾燥麹が200g入りで250円~300円くらい。

ご飯は残り物だし…ちょっと計算するのが難しいですが、高く見積もって50円くらい?

あとと、発酵フードメーカーの電気代のみ。

200g入り麹で2回作れるので、かなり大ざっぱに計算して380円くらいで1.6リットルほどの甘酒ができます。

(ちなみに、あま子調べですが、市販の甘酒は1リットル入りで470円くらいでした)

玄米を使って栄養価アップ。ファスティングに利用しても〇

わが家では玄米食なので、残りご飯も当然玄米。

そのご飯で甘酒を作ります。

玄米で作った甘酒は栄養も満点

食べすぎたり、少し食事を抜きたいと思うときでも、食事を1食玄米甘酒に置き換えてみたりするのもいいです。

わたしは実際断食を何度もしたことがありますが、その復食に利用したり、半日断食(ファスティング)に使ったりしていました。

美味しくて満足感もあるのでとても使えますよ。

こちらも合わせてどうぞ▼

料理やお菓子作りの時に、砂糖の代わりに使うとヘルシー

甘酒の強い甘みを砂糖の代わりに利用するのもオススメです。

わが家では、料理のとき砂糖は全く使いません。

代わりに甘酒を使います。

特に、まだ小さい子供には砂糖を与えたくないので、甘酒を使うといろいろな料理を食べさせられます。

また、お菓子作りに使っても〇。

砂糖を減らして甘酒を加えます。

料理やお菓子作りに使う場合は、一度ミキサーにかけてから使うとなめらかになって混ざりやすいです。

わが家では出来上がった甘酒は全部一度ミキサーにかけてから保存しています。

発酵フードメーカー以外で作る方法・・・土鍋で作る

この発酵フードメーカーを買う前は、土鍋などを使って作っていました。

土鍋は保温力が高いので使っていましたが、鍋を毛布でくるむなどしてもOK。

また、炊飯器で作る方法もありますが、わが家の古い炊飯器は温度が高くなりすぎ、うまくできませんでした。(最近の炊飯器ならうまくいくのかも?)

これらの作り方は、一度にたくさんの量を作れる半面、温度調整が難しく何度か失敗しています。

麹甘酒を作るために一番大事なのは、温度と時間を適切に守ることです。

温度計を片手に、こまめに様子を見たりしないといけないので、ほぼつきっきりで1日家にいるときしかできませんでした。

ですが、この発酵フードメーカーを使って作るようになってから温度と時間調整の手間が省けたので、
一度も失敗せず作ることができています

これで作るようになってから失敗なしです!

手作り麹甘酒のまとめ

まとめ
  • 甘酒をたくさん消費するなら、手作りがコスト的にも〇
  • 発酵フードメーカーなら失敗無し・手間なしで作れる
  • こどものおやつ・離乳食にも使えて、健康にも〇(もちろん大人にも)
  • 料理やお菓子作りに加えるとヘルシー

発酵フードメーカーで作る手作り麹甘酒、ぜひ作ってみてくださいね。

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