今回は、「当たり前のことに感謝できなくなるとき、問題が起きるんだよ」というお話をお伝えします。
逆にいえば「感謝」を学ぶと問題は解決しちゃいます
20%でも”絶好調”
わたしの話ですが、ここ最近体調があんまり良くなかったのです。
ひどく具合が悪いというわけではないのですが、いつもはどこか調子が悪いとか、そういったことがほとんどないので、ちょっとした不調でもいつもの調子が出なかったんです。
斎藤一人さんは、もともと身体が丈夫な方ではないらしいですが、20%の体調でも”絶好調”と言っていたそうです。
それに比べたら…わたしは、普通に元気なときの70%くらいの体調はあったと思います…。
これって、一人さんにしたら、めちゃめちゃ”絶好調”な方ですよね。
わたしは、普段体に感謝が足りなかったということですね
当たり前じゃなくなると、感謝がわいてくる
今回のことでわたしはこんなことに気づきました。
- ほんのすこし体調が悪いだけで、心にすごい影響がある
- ちょっとしたことにも余裕がなくなる
- まわりの人にやさしくできなくなる
それじゃ、いつも病気を抱えている人だったらどんなだろう・・・?
いつも体調がいいのは、あたり前のことじゃなくって、素晴らしい事なんだなぁ、と思いました。
そういえば、治ってしまったのでもう忘れかけてたけど、以前バセドウ病だったときも同じこと、思ってたなぁ。
病気でないということ。
ケガをしてないこと。
普通に歩けて、料理ができて、そうじや洗濯ができて、子どもと遊ぶことができるというすばらしさよ!!
行きたいときに、行きたいところへ出かけられるすばらしさ!!
感謝したら、問題は解決
ひとりさんは、「イヤなことにも感謝するんだよ」って言っています。
何か問題とか、イヤなことが起きたとき。
普通は、「あぁー嫌だなぁ。早くこの嫌なことが終わらないかな。」って考えると思います。
でも「イヤなことにも感謝する」っていうのは、今回のわたしのことで言うと、
「あぁ、頭が痛いなぁ。お腹も調子が悪い。あ、でもそういえば、普段は全然痛いところも調子が悪いところもないぞ。ふつうに調子が良いのって、すばらしいことだったんだな。健康に感謝!」
そんなふうに考えたりしました。
すると・・・不思議なんですが、いつもの体調がもどって来たんです。
まとめ
- 普段当たり前だと思っていることに、感謝しよう
わたしは「ふだん健康であることに感謝」これを忘れないようにしようと思いました。
「当たり前」の健康を失ったときに、これまで「当たり前だった健康の大切さ」に気づき、感謝することができました。
逆に、失わなければ感謝を忘れる…人間ってお馬鹿さんですよね
そして、この「当たり前」のありがたさを忘れたときに、問題(病気とか)が起こってまた「感謝を学ぶ」んですね~。
コロナもそうですね。
これまでの当たり前の暮らしのありがたさに気づき、感謝することの多さに気づきました。
そんな人もきっと、多いと思います。
あら、”コロナにも感謝”ですねぇ。